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アジアゾウ結希4歳、すくすく成長 ケーキと歌でお祝い 市原ぞうの国

6/13(水) 11:31配信

千葉日報オンライン

 千葉県市原市山小川の動物園「市原ぞうの国」で12日、雄のアジアゾウ「結希」の4歳の誕生日を祝うイベントが開かれた。スタッフが特製ケーキをプレゼントし、来園者が歌で同園の人気者の成長を祝った。

 結希は神戸市立王子動物園から“母親修行”のために来園したアジアゾウ「ズゼ」(28歳)の子。母乳を与えてもらえず、子育ては失敗したが、世界的にも珍しい代理授乳で元気に育った。日本生まれでは最年少のゾウとして知られる。

 イベントの冒頭、一同が「ハッピーバースデートゥーユー」を歌うと、結希は曲に合わせて体を動かし、うれしげな様子。おからやフルーツを使った特製ケーキをぺろりと平らげた後は感謝の意を込め、得意のお絵描きを披露した。

◆沖縄滞在中のゆめ花“妊活”断念し市原へ

 「市原ぞうの国」は12日、“妊活”のため、沖縄県のテーマパーク「沖縄こどもの国」を訪れている雌のアジアゾウ「ゆめ花」(11歳)について、パートナーのゾウのトレーナーの長期療養に伴い、現地での繁殖活動を断念すると明らかにした。

 7月4日に現地を離れ、車と船を乗り継いで8日に市原市へ戻る予定。今後、別のパートナー探しを進める。ゾウは10代での第1子出産が望ましく、坂本小百合園長は「15歳までには生ませたい」としている。