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平成最後の夏の甲子園は第100回目の記念大会。頂点に輝く高校は?

6/14(木) 6:00配信

Impress Watch

今年の夏の甲子園は100回目の記念大会。そして、平成としても最後の夏となります。高校野球ファンやマニアの方にとっては、特別な夏になるのではないでしょうか。私もいまからとても楽しみです。今回の記念大会は東京・北海道だけでなく、埼玉(北/南)・千葉(東/西)・愛知(東/西)・兵庫(東/西)・福岡(北/南)も出場校が2校となり、全国56校が頂点を目指して戦います。

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センバツでは大阪桐蔭が史上3校目の春連覇を達成しました。昨年の夏は三回戦で姿を消しましたが、二度目の春夏連覇を目指して北地区の予選に挑みます。とはいえ、これまでに7校しか達成していない偉業なので簡単ではありませんが。

さて、100回目の記念大会ということで、過去99大会についていろいろ調べてみました。それくらい余裕で知ってるぜ! という高校野球マニアの方も多いかもしれませんが、いくつかご紹介します。

■最多優勝の都道府県、そして最多準優勝の都道府県

第1回大会が開催されたのは1915年。1918年の米騒動と、戦争による1941年~1945年を除き、これまでに97回の決勝戦が行われています。

・夏の連覇を達成したのは6校のみ(三連覇は一校)
・優勝回数がもっとも多い都道府県は大阪
・準優勝回数がもっとも多い都道府県は京都
・優勝経験がないのは20県
・決勝進出経験がないのは8県
・優勝回数が多いのは西日本

都道府県別に見てみると、もっとも優勝回数が多いのが大阪(12回)で、愛知(8回)、東京(7回)などが続いています。一方で、頂点にあと一歩届かなかった準優勝の回数が多いのは京都(9回)で、山口・静岡(6回)と続きます。まだ決勝進出経験がないのが8県となっています。

また、1978年~2006年の期間は、隣接県同士の対戦を避けるために東西対決方式での組み合わせ抽選という方式が取られていました。富山・岐阜・愛知・三重が東ブロックの境目、福井・滋賀・奈良・和歌山が西ブロックの境目というものです。この定義で西日本と東日本で分けると、優勝回数は西日本が59回で東日本が38回という結果になります。

■やっぱり決勝戦は白熱した試合が多い!

これまでに97回の決勝戦が行われてきましたが、やっぱり決勝戦は白熱した試合が多いのが特徴です。

・完封勝利は29試合
・ノーヒットノーラン達成は2試合
・延長戦は12試合
・1点差勝利は31試合
・引き分け再試合は2試合
・10得点以上の試合は15試合

実力が伯仲することもあり、1点差勝利は約3分の1にあたる31試合。そのうち5点以下の試合が29試合もあり、手に汗握る緊張感ある試合が多かった結果となっています。また、完封勝利は29試合ありますが、そのうち21試合は3点以下となっており、たった1点が遠かった1-0のスコアは9試合あります。延長戦に突入したのは12試合で、しかもすべての試合が4点以下で延長に突入する投手戦となっています。

さて、今年の決勝戦はどんな試合になるのでしょうか。詳細は下記にまとめておきましたので、いろいろ調べてみると「あのときの決勝戦は10年前なのか」「あの頃はこんなことしてたな~」等々、自分の記憶も蘇ってきてけっこう楽しめると思います。

□歴代の春夏連覇高□歴代優勝校□準優勝が多い都道府県は?□優勝回数の多い都道府県は?□優勝経験がある都道府県が決勝進出したら優勝する確率□決勝戦進出経験がない都道府県の最高成績□夏連覇経験のある学校□東日本と西日本の優勝回数(2006年まで続いた抽選方式に合わせた東西分け)□ノーヒットノーラン達成□決勝戦は1点差の白熱した試合が多い。31試合□延長戦に突入したのは12試合□決勝戦の完封勝利は29試合□10点以上の大量得点は15試合

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最終更新:6/14(木) 6:00
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