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2位に6打差!日本女子が3年ぶり優勝に王手

6/14(木) 17:21配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇2018トヨタジュニアゴルフワールドカップSupported by JAL 3日目◇中京ゴルフ倶楽部 石野コース(愛知県豊田市)◇男子6843yd(パー71)、女子6130yd(パー72)

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世界各地の予選を勝ち抜いた男子15チーム、女子9チームによるジュニアゴルフの国別対抗戦は、14日(木)に第3ラウンドを行った。男子団体は前日首位のスペインがスコアを6つ伸ばし通算20アンダーとし、同じく首位から出たデンマークに7打差をつけて単独トップ。5打差を追った前日3位の日本はスコアを落とし12打差の4位に後退した。女子団体は、1打差の2位から出た日本が、この日スコアを5つ伸ばして通算14アンダーとして前日首位の韓国を逆転。最終日を前に2位以下に6打差をつけ、3年ぶりの優勝に王手をかけた。

出場4人中上位3人のスコアを採用する男子団体は、初日に10アンダーのロケットスタートを切ったスペインが、この日再び爆発力を発揮した。初日、2日目はともに1アンダーで安定感の光る存在だったエドゥアルド・ロウサウドが、6バーディ2ボギーの4アンダー、初日に個人戦トップに立ったダビド・プイグと、エウヘニオ・ロペスが1アンダーで、この日のチームスコアは6アンダー。スコアを1つ落とし通算13アンダーとなったデンマークに7打差をつけ、初優勝を視野にとらえた。

日本男子は、久常涼(岡山県作陽高1年)が5バーディ、ノーボギーの「66」をマークしてチームを牽引したが、中島啓太(東京・代々木高3年)と鈴木晃祐(西武台千葉高3年)がともに3オーバー、小寺大佑(大阪学院大高2年)も6オーバーをたたき、この日のチームスコアは痛恨の1オーバー。この日4つ伸ばしたタイに2ストロークかわされ、首位とは12打差の通算8アンダー4位に後退した。残りは18ホールで、逆転Vへは少なくとも2人以上の爆発的スコアが必要な状況となった。

3人がプレーして上位2人のスコアを採用する女子団体。首位と1打差の2位からスタートした日本は、西村優菜(大阪商業大高3年)が7番からの4連続を含む6バーディ、2ボギーで「68」をマーク。安田祐香(兵庫・滝川第二高3年)が1アンダー、古江彩佳(同・滝川第二高3年)はイーブンパーで、チームスコアを5つ伸ばした。この日チームスコアが2オーバーだった前日首位の韓国は通算8アンダーにスコアを落とし、日本は最終日を前に6打差のトップに立った。3位のカナダは通算1アンダー。追われる立場となった日本の最終日は、3年ぶりの優勝へ向け、安定したプレーが求められる状況となった。

男子個人は、2日目まで首位を走ったニコライ・ホイゲアードの双子の弟、ラスムス・ホイゲアードが3日連続の「68」で通算9アンダーとし、代わってトップに立った。日本勢は、この日5アンダーを叩き出した久常涼が首位と1打差で3人が並んだ2位タイへと浮上。女子個人は、前日首位のイ・スジョン(韓国)がこの日1アンダーで通算7アンダーとして首位を守った。日本勢は、西村優菜が1打差の2位、さらに1打差の3位に安田祐香が並び、古江彩佳も通算3アンダー5位の好位置につけて最終日の逆転を狙う。