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ジョーダン・スピースの動画からヒント! 西村優菜の活躍で日本女子が首位快走【トヨタジュニアW杯3日目】

6/14(木) 18:08配信

ゴルフ情報ALBA.Net

<トヨタジュニアゴルフワールドカップ Supported by JAL 3日目◇14日◇中京ゴルフ倶楽部・石野コース(男子6,843ヤード・パー71 女子6,130ヤード・パー72)>

【写真】各国の代表が激突 試合の模様を現地から生配信

「トヨタジュニアゴルフワールドカップ」女子3日目。疲労骨折を抱えながらも、「68」とスコアを伸ばした西村優菜(大阪商業大学高等学校3年)の活躍で日本女子チームのトータルスコアは14アンダーに。2位の韓国と6打差をつけて最終日を迎えることとなった。

約1か月前に出場し、ローアマを獲得した国内女子ツアー「中京テレビ・ブリヂストンレディス」から左手親指付根に痛みを抱えている西村。同大会期間中は「気合が入っていたからか、痛みを感じなくて…」とプレーに支障はなかったが、試合後の診断で疲労骨折が発覚。ケアをしつつ、大会に挑んでいる。「ドライバーショットのトップポジションで(左手親指に)重さがかかるから、トップのブレを抑えられず、切り返しからのタイミングがなかなか合わない」という状態ながらも、この日は6バーディ・2ボギーで日本チーム独走の立役者となった。

ショットが万全ではないなかで、2日目は「パッティングを全部引っかけていた」と3人のなかで最もスコアが悪い「74」。だが、「昨夜は同じクロスハンドグリップのジョーダン・スピースの動画から改善のヒントを探していました。インパクトからフォローにかけて、左手甲を前(打ち出し方向)に少し出すイメージはどうかな?と思い、試合前の練習で試したら、コロがりが良かったので、採用してみると、良い結果が出ました」と、世界屈指のパット名手を参考にして修正してきたのだとか。

チーム順位を見ると、3位のカナダがトータル1アンダーとなっているだけに、最終日は2位の韓国との一騎打ちの様相。「昨年大会は、最終日に私が3オーバーだったことで、負けてしまった(優勝はアメリカ、2位が日本)。すごく悔しかったのでリベンジしたいです」と力強く優勝を誓った。

日本女子チームの3日目のコメントは以下のとおり。

■安田祐香 滝川第二高等学校3年(3日目・1アンダー/トータル5アンダー)
「出だしでミスが多く、スコアを落としてしまいましたが、“まだまだなんとかなる”と思って耐えていました。後半13番で2mのイーグルパットを決めたことで、気持ちがラクになりました。16番で3パットのボギーを打ってしまいましたが、悪いなりにもアンダーパーでラウンドできて良かったです。今月はイーグルを4つも獲っているんです!(最終日も3人のうち一番前の組)2人とも大きく崩れる選手ではないのでラク。でも私がつまづくと、後ろの2人を焦らせてしまうかもしれないので、いいスコアで回りたいと思っています」。

■古江彩佳 滝川第二高等学校3年(3日目・イーブンパー/トータル3アンダー)
「耐えていましたが、11番のダボがもったいなかったですね。気持ちの切り替えはできて、14番、15番で連続バーディを奪えましたが、17番では3パットなので…。(2位と差をつけたのは)2人のおかげですね(笑)今日は60台を目標としていましたが、最終日はパッティングさえ良くなってくれれば、もっとバーディを奪えると思います。上りのバーディチャンスを多く作れるようにしたいです」。

【女子3日目結果】
1位:日本(-14)
2位:韓国(-8)
3位:カナダ(-1)
4位:スウェーデン(+2)
5位:米国(+5)

日本女子・個人の順位
2位:西村優菜(-6)
3位:安田祐香(-5)
5位T:古江彩佳(-3)

【男子3日目結果】
1位:スペイン(-20)
2位:デンマーク(-13)
3位:タイ(-10)
4位:日本(-8)

日本男子・個人の順位
2位T:久常涼(-8)
14位:中島啓太(E)
21位T:小寺大佑(+4)
27位T:鈴木晃祐(+5)

※男子は各チーム4人中上位3人のスコアの合計、女子は各チーム上位2人の合計で争われる(各日加算)。

(撮影:ALBA)<ゴルフ情報ALBA.Net>