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〔東京株式〕4日ぶり反落=米株安と円高を嫌気(14日)

6/14(木) 15:30配信

時事通信

 【第1部】日経平均株価は前日比227円77銭安の2万2738円61銭、東証株価指数(TOPIX)は16.48ポイント安の1783.89と4日ぶりに反落した。前日の米国株安と円高が嫌気された。出来高は14億9745万株。
 【第2部】8営業日続伸。東芝が上伸し、杉村倉、野崎印は大幅高。半面、REMIX、不二サッシは値を下げた。出来高2億0353万株。
 【外国株】堅調。出来高110万8600株。
▽輸出株中心に売り
 13日の米国市場で、連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利の引き上げを加速するとの観測からダウ工業株30種平均が下落。14日の東京株式市場も売りが優勢となった。輸出関連株を中心に売られた。
 朝方の売りが一巡した後は値下がりした銘柄を買い戻す動きもあった。しかし、午後には再び売り物が増え、下げ幅を拡大する銘柄が相次いだ。株価指数先物には大量の売りが出て、投資家心理がさらに冷え込んだ。
 市場では、米国の金利上昇について「好景気を背景としたもので、株式市場への打撃は一時的だ」(インターネット証券)と楽観的な声が聞かれる。半面、「世界的に株式を売って金利の高い米国債を買う流れが強まり、株価下落要因になる」(国内運用会社)と、警戒する見方も出ている。

最終更新:6/14(木) 17:29
時事通信