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〔東京外為〕ドル、110円台前半=株価下落眺めて軟化(14日午後3時)

6/14(木) 15:30配信

時事通信

 14日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の下落を眺めながら、1ドル=110円台前半に軟化している。午後3時現在、110円02~03銭と前日(午後5時、110円62~63銭)比60銭のドル安・円高。
 ドル円は早朝、米中貿易摩擦が激化するとの懸念からリスク回避のドル売り・円買いが進み、110円付近に下落した。仲値にかけて国内輸入企業によるドル買いが強まると、110円30銭前後に水準を戻して推移。午後は日経平均が下げ幅を拡大したのにつれて、再び110円近辺まで弱含んでいる。
 ドル円は、日欧の金融政策決定を前に「動意に乏しい」(外為仲介業者)という。また、米トランプ政権の対中関税リストの公表によって貿易戦争が激化するとの懸念から「上値は重い」(銀行系証券)という。
 ユーロは、欧州中央銀行(ECB)理事会で量的緩和の終了に向けた議論が始まるとの期待から底堅く推移している。正午と比べて対円で下落、対ドルで小幅上昇。午後3時現在、1ユーロ=129円84~85銭(前日午後5時、129円94~95銭)、対ドルでは1.1802~1802ドル(同1.1745~1749ドル)。

最終更新:6/14(木) 19:28
時事通信