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関西初、eスポーツ観戦バー 有馬温泉にOP

6/14(木) 20:58配信

神戸新聞NEXT

 コンピューターゲームを使って対戦する「eスポーツ」を観戦できるバー「BAR DE GOZAR(バル・デ・ゴザール)」が神戸市北区の有馬温泉にオープンした。世界中に多くのファンがおり、五輪競技への採用を目指す動きもあるeスポーツの観戦施設は関西初という。19日にはサッカーワールドカップ(W杯)の応援イベントが開かれる。

 eスポーツは「エレクトロニック・スポーツ」の略。サッカーや格闘技などのゲームで対戦し腕前を競う。日本eスポーツ連合(東京)などによると、競技人口は世界で1億人以上、賞金総額が20億円超の大会もある。国際サッカー連盟(FIFA)は今夏、サッカーゲームの「eワールドカップ」を開催する。日本でも市場拡大が見込まれ、同連合はプロ選手を認定するなど普及を図っている。

 バーは有馬玩具博物館1階にオープン。eスポーツの動画配信サイト「twitch」の許諾を得て、サッカーやシューティングゲームのプレー動画をスクリーンに常時映す。カウンターでビールやおつまみを買って、気軽に観戦できる。

 企画したのは有馬温泉の旅館「御所坊」の専務金井庸泰さん(35)。日本では中高年層などにテレビゲームへの抵抗感もあるが、有名プレーヤーの華麗な技を見ることでeスポーツの魅力が伝わるのではと考えた。海外では競技熱が高く、有馬温泉へのインバウンド(外国人観光客)誘致のきっかけとしても期待する。金井さんは「登山やゴルフなど新しいスポーツの窓口だった神戸ならでは。湯上がりはeスポーツ観戦で」とPRする。

 W杯ロシア大会の応援イベントは、日本代表の第1戦直前となる19日午後0時半から。eスポーツのプロ選手がサッカーゲームをプレーする様子を間近で見られる。御所坊TEL078・904・0551

(中務庸子)

最終更新:6/14(木) 21:03
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