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姫路城ドローン飛行に罰金10万円以下 条例に明記へ

6/14(木) 21:12配信

神戸新聞NEXT

 兵庫県姫路市は14日、姫路城の上空で無人航空機「ドローン」を許可なく飛行させる行為に、10万円以下の罰金を科す方針を明らかにした。姫路城管理条例を改正し、来年1月1日に施行する予定。これまでは従来の条例を運用することで飛行を制限していたが、強制力や罰則はなかった。

 同日の市議会経済観光委員会で改正の内容を示した。姫路城では近年、外国人観光客らがドローンを飛行させるトラブルが相次いでおり、機体の衝突で大天守が損傷するケースも起きていた。

 住宅密集地などでの飛行は航空法で既に制限されているが、「仮に国の許可を受けたとしても、文化財保護の観点から規制は必要」(姫路城管理事務所)との判断から、条例に禁止を明記することになった。

 また、改正案では、姫路城の区域を、内堀を含む「内曲輪」と定義する。内堀より外側では、10日前までに市へ届けて許可を得ればドローンを飛ばすことができる。(井沢泰斗)

最終更新:6/14(木) 21:15
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