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14年前、丸山茂樹が躍動した会場で…今年は誰が歴史に名を刻む?【全米オープン プレーバック】

6/14(木) 19:19配信

ゴルフ情報ALBA.Net

<全米オープン 事前情報◇14日◇シネコック・ヒルズゴルフクラブ(7440ヤード・パー70)>

【連続写真】世界NO.1の呼び声も 松山英樹の2018年スイング

毎年会場を変えて行われる「全米オープン」。今年は、米国屈指の名門コースのひとつ、シネコック・ヒルズGCで開催される。過去には1896年、1986年、1995年、2004年に行われたが、なかでも印象深いのが、丸山茂樹が4位タイに食い込んだ04年大会だ。

丸山は初日に「66」(パー70)をマークして首位タイ発進をきめると、第2ラウンドではフィル・ミケルソン(米国)とならんで首位を守った。しかし、決勝ラウンドは厳しいピンポジションと強風に苦しめられ、最終日にはアンダーパーでプレーした選手がゼロ。名手たちが続々とスコアを崩した。

丸山も例外ではなく、3日目に「74」、最終日に「76」とスコアを落とし、優勝争いから陥落。日本人初の快挙達成はならなかったが、トータル4オーバー・4位タイ。メジャー自己最高位で大会を終えた。04年は丸山のほか、田中秀道が36位、伊澤利光は予選落ちを喫している。

ちなみに、このときタイガー・ウッズ(米国)は最終日に「76」とスコアを崩してトータル10オーバー・17位タイ。トータル4アンダーをマークしたレティーフ・グーセン(南アフリカ)が大会2勝目を飾った。ミケルソンは3日目の「73」が響き、2打差・2位で4日間を終えた。

前回、丸山が目前で逃した日本人初の快挙に、今年は松山英樹、小平智、秋吉翔太、星野陸也の日本勢4人が挑戦する。幾多のチャレンジャーを阻む難関シネコック・ヒルズGC。その分厚い扉を開くべく、“サムライ”たちが躍動する。

(撮影:岩本芳弘)<ゴルフ情報ALBA.Net>