ここから本文です

仙女・里村もWWE参戦 8月開催「MYC」出撃濃厚

6/14(木) 16:32配信

東スポWeb

 女子プロレス界の横綱こと里村明衣子(38=センダイガールズ)が、世界最大のプロレス団体WWEに参戦することが13日、本紙の取材で明らかになった。8月に予定される女子トーナメント「第2回メイ・ヤング・クラシック(MYC)」(32人参加)がデビューの場となりそうだ。スターダムを退団したエース・紫雷イオ(28)の参戦も確実視されており、日本女子プロレス界のツートップが、一気に世界の舞台へ飛翔する。

 海外のマット関係者を含む複数の証言から、里村のWWE参戦が明らかになった。里村は3月と5月に英国に遠征。現WWE英国王者のピート・ダン(24)とのシングル戦も経験した。現地の団体「ファイトクラブ・プロ」男子王座も獲得し、現在もベルトを保持。日本のみならず海外でも活躍する姿が、WWE幹部の目に留まったようだ。

 WWEは今年も8月に「MYC」を開催する予定。昨年は13か国から32人が参加して、元スターダムの宝城カイリことカイリ・セイン(29)が優勝した。2回目となる今年は全体のレベル向上が図られており、里村がリストアップされた模様。イオの参戦も確実で、日本を代表する2選手が“同時輸出”される。

 本紙の直撃に対し、里村は「正式なことは何も決まっていません。海外志向があるのは確かですけど、私は仙台女子を運営する立場にありますので…。まず(活動の場は)日本という考えは変わりませんし、正式に何か決まればキチンとご説明いたします」と困惑の表情を見せた。それでも水面下で交渉が進んでいることは間違いなく、早ければ日本公演「WWE Live Japan」(29、30日=両国国技館)で何らかの発表があるものと見られる。

 スターダム退団を発表しているイオは、17日後楽園大会と仙女16日新潟大会の2試合を残すのみで、その後のフル参戦は確実。しかし里村は仙台女子の経営者も兼任しており、特別枠での参戦となる。トーナメントで何らかの結果や評価を残せば、飯伏幸太(36)が昨年に前例をつくった「スポット参戦」で日米を行き来することになる。

 いずれにせよ、東京スポーツ新聞社制定プロレス大賞女子プロ大賞を受賞した業界の顔が同時に海を渡る。日本女子プロレス界を代表する2人が、WWEマットを大きく震撼させそうだ。  

最終更新:6/14(木) 16:37
東スポWeb