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京大、立て看設置場所を新設方針 学外から見える西部構内に

6/14(木) 19:21配信

京都新聞

 京都市の屋外広告物条例に違反するとして京都大が吉田キャンパス(左京区)周辺の立て看板を撤去した問題で、京大は14日までに、立て看板が学外から見える設置場所を、西部講堂などがある西部構内に設ける方針を明らかにした。
 京大広報課によると、大学のホームページや、公認団体の顧問教員を通じて寄せられた学生の意見や要望を基に方針を決めたという。市と協議し、5月から適用している立て看板の新規定の改正など準備を進める。
 新しい立て看板の設置場所は、道路の不法占拠や歩行者への危険を避けるため、立て看板を固定するフレームを大学敷地内で整備する。市条例に基づき、1枚の面積が2平方メートル以内で、落ち着いた色調にするといった設置要領を定めるという。
 京大は新規定で学内6カ所に立て看板の設置場所を設けたが、いずれも学外から見えにくく、「社会への情報発信にならない」「京大らしい景観が失われる」などと一部の学生や市民が反発していた。

最終更新:6/14(木) 19:41
京都新聞