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朝原宣治氏が競技復帰 武井壮と世界マスターズ陸上リレー出場へ 世界記録目指す

6/14(木) 9:23配信

デイリースポーツ

 北京五輪陸上男子4×100メートルリレーでメダルを獲得した朝原宣治氏が、タレントの武井壮とともに9月にスペインで行われる「世界マスターズ陸上」の4×100メートルリレーで競技復帰することが13日、分かった。同日深夜に毎日放送系で放送された「戦え!スポーツ内閣」で明かした。朝原氏、武井は男子45歳から49歳の部に出場予定。

【写真】北京五輪のメダルは銅から銀に繰り上げへ

 朝原氏は北京五輪以降、公式競技には出場しておらず、事実上引退状態だったが、武井の呼びかけに応じ、公式競技復帰を決意。ただ出場するだけではなく、メダルと世界記録も目指すという。

 武井と朝原は、武井が初めて出場した国体で、朝原が兵庫県代表としてリレーに出場という縁がある。また、東京五輪の翌年に行われる「ワールドマスターズゲームズ2021関西」で、武井は応援大使、朝原氏は所属の大阪ガスが同大会の協賛企業として関わっている。

 朝原氏は「北京五輪でメダルを獲ってから10年経ち、また新たな挑戦をするチャンスが巡ってきたことに喜びを感じています。私自身の気力・体力向上という個人の目標もありますが、今、若い世代から世界トップレベルになっている日本のリレーの強さをマスターズ世代でも世界に示したいと思います」とコメント。

 武井も「前回行われた世界マスターズのフランス大会では金メダルを獲ることはできましたが、世界記録を逃し悔しい思いをしました。今回は25年前、僕が初めて出場した国体で兵庫県代表としてリレーを共に走った朝原宣治さんをメンバーに迎えて再び世界記録樹立を目指します」と世界記録への強い思いを訴えている。