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エアビー、京都で古民家宿泊の新サービス 伝統工芸体験も

6/14(木) 23:11配信

京都新聞

 住宅宿泊事業法(民泊新法)が15日に施行されるのを受け、民泊仲介最大手の米エアビーアンドビーは14日、東京都内で事業戦略説明会を開き、京都府内の古民家に宿泊して伝統工芸を体験するサービスなど日本市場における事業方針を発表した。
 府内での古民家宿泊はさまざまな企業と連携する取り組みの一環で、京都の職人や芸術家を紹介する番組を制作している毎日放送(大阪市)と協力する。場所や開始時期は未定だが、伝統工芸と関係の深い郊外を選定し、地域コミュニティーの活性化も図っていくとしている。
 エアビー日本法人の田辺泰之代表は「京都のさまざまな地域の魅力を発信することで、もっと多くの土地を訪れてもらう」と述べ、京都市内に集中しがちな観光客を府内全域に拡大するとの狙いを語った。
 新法施行に伴って民泊仲介サイトは、自治体に届け出をしていない違法施設の掲載が禁止になる。
 米国本社の共同創業者で最高戦略責任者のネイサン・ブレチャージク氏は日本市場における原則の1番目に「明確で公平なルール」を掲げた。「ホスト(貸し手)の登録(届け出)を図り、法令順守を進める」とし、違法状態にある民泊の貸し手には同社として届け出を促す考えを示した。

最終更新:6/14(木) 23:11
京都新聞