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大和堆に侵入許すな 新潟港で放水訓練

6/14(木) 7:55配信

産経新聞

 日本の排他的経済水域(EEZ)にある日本海の好漁場「大和堆(やまとたい)」周辺での北朝鮮漁船による違法操業問題で、海上保安庁と水産庁は13日、現場海域を管轄する第9管区海上保安本部(新潟市)がある新潟港で、放水措置訓練を漁業関係者や報道陣に公開した。

 訓練では、海保の巡視船「しれとこ」(1300トン)と水産庁の漁業取締船「照洋丸」(2183トン)が北朝鮮漁船に見立てた巡視艇への取り締まりを実施。「直ちに退去せよ」などと警告した後、海面や船体に向けて放水した。

 放水を受けた巡視艇は水しぶきで前方が見えなくなった。全国いか釣り漁業協会の担当者は「相当な威力だ。このまま取り締まりを継続してもらいたい」と話していた。

 海保と水産庁は5月以降、延べ714隻に退去警告し、延べ142隻に放水。大和堆への侵入は許していない。

最終更新:6/14(木) 8:09
産経新聞