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オリエンタルランド、TDS拡張を正式発表 新エリアに「アナ雪」「ラプンツェル」

6/14(木) 17:06配信

ITmedia ビジネスオンライン

 オリエンタルランドは6月14日、2500億円を投じてテーマパーク「東京ディズニーシー(TDS)」を拡張する計画を明らかにした。敷地内の駐車場を転用し、約14万平方メートルの区域に映画「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」の世界観を再現したエリア「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」を新設する。

【画像:「アナ雪」がテーマのエリア】

 完成は2022年度の予定で、既存のエリア「アラビアンコースト」「ロストリバーデルタ」と接続するという。エリア内には、アトラクション4施設、レストラン3施設、ショップとホテルを1施設ずつ建設する計画だ。

●「アナ雪」エリアは「アレンデール王国」が舞台」

 「アナ雪」がテーマのエリアでは、「雪の女王・エルサが氷の魔法を受け入れた後のアレンデール王国」を再現する。アトラクションはボートに乗る形式を予定しており、「ちょっとしたスリルも体験できる」という。

 内容は「アナとエルサの心あたたまる物語をたどる」もので、劇中で使用された名曲も流れるとしている。

●「ラプンツェル」エリアは「ランタンフェスティバル」を再現

 「ラプンツェル」がテーマのエリアには、映画でおなじみの「ラプンツェルの塔」がそびえ立つという。アトラクションの内容は、お祭り「ランタンフェスティバル」に向かう道のりを再現する予定で、「フィナーレでは数え切れないランタンの灯かりに包まれる、ロマンスに満ちた体験が待っている」という。

 “荒くれ者たちの隠れ家”がテーマのレストランもオープンする。

●「ピーター・パン」エリアでは海賊とバトル

 「ピーター・パン」がテーマのエリアでは、年を取らない子どもたちが暮らす「ネバーランド」を再現。アトラクションは大小2種類を設ける予定で、大型のものはボートに乗り込み、ウェンディの弟ジョンをさらった海賊と戦う――という内容になるという。3Dの迫力ある映像も体験できるとしている。

 ネバーランドの景色を見ながら食事が楽しめるレストランも設ける。

●ホテルは“泉”を囲む設計

 新たなホテルには、新エリアのコンセプトの核となる「泉」を設け、それを囲むように宿泊棟を建設する。居室は475室を設ける予定。

 パークに面する客室の窓からは、新エリアが一望できるという。客室の一部は「最上級の宿泊体験を提供するラグジュアリータイプになる」予定で、1階にはディズニーストアが入居する。

 オリエンタルランドは、「新エリアは、世界で唯一『海にまつわる物語や伝説』をテーマとする東京ディズニーシーの魅力をさらに高めてくれる」としている。

●「新パークのテーマは“空”」とのうわさも

 オリエンタルランドが東京ディズニーリゾートを拡張する計画があることは昨秋に判明していたが、その骨子はこれまで伏せられていた。

 2月には一部メディアが「『空』がテーマの新パーク『ディズニースカイ』をオープンする」などと報じていたが、同社は否定していた。

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