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<プロ野球>巨人主砲・岡本の一振り 和製大砲覚醒か

6/14(木) 21:51配信

毎日新聞

 ○巨人6-4ソフトバンク●(14日・ヤフオクドーム)

 巨人第89代の4番。その重圧を一身に受けても、21歳のバットは止まらない。1点を追う四回、岡本が2試合連続となる逆転の12号左越え2ラン。主砲の一振りで大きく流れを引き寄せた。

 技ありの一発だ。1死一塁で、相手先発の石川の2球目だった。「ストレートのタイミングで打ちに行って、(スライダーに)しっかりと対応できた」と狙いは外され体は泳いだが、軸はしっかりと残っていた。打球は切れずにそのまま左翼ポール際へ。ダッグアウト前では、亀井に「恐れ入りました」とばかりに頭を下げられた。

 奈良・智弁学園高から入団した新人の時から潜在能力に期待の声は大きかった。昨オフに退団した村田の背番号「25」を受け継いだのもその裏返し。マギーやゲレーロの不調もあって、今月2日から4番を任されると、快打を重ねた。ここ5試合は19打数10安打の大当たり。この試合の六回の第3打席でも左前適時打を放ち、勢いは止まる様子はない。

 この日の先発は、同じ奈良出身で、シニアリーグチームの一つ先輩に当たる鍬原。初勝利を目指す先輩に向けて、強烈な援護点となった。チーム待望の和製大砲覚醒の時が来たのかもしれない。【生野貴紀】

最終更新:6/14(木) 21:52
毎日新聞

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