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奈良市出身の映画監督・山嵜晋平さん、地元で新作撮影 「テイクオーバーゾーン」出演者募集

6/15(金) 7:55配信

産経新聞

 奈良市出身の映画監督、山嵜晋平さん(38)=東京都在住=が手がける青春映画「テイクオーバーゾーン」が同市内の中学校を舞台に撮影されることが決まった。里帰りして記者会見に臨んだ山嵜さんは「生まれ育った街で、地元の人とともに作り上げたい」と意気込んでいる。

 山嵜さんは日本映画学校を卒業後、数々の映画やテレビドラマを手がけた「楽映舎」でキャリアをスタート。三池崇史監督を師と仰ぎ、平成27年からはBSジャパンのドラマ監督として活躍してきた。劇場映画は今作が2作目となる。

 作品は、陸上の短距離選手として活躍する中学3年の女子生徒、沙里が主人公。両親の離婚をきっかけにすさんだ学校生活を送る中、家族や同級生との関係に悩みながらも、最後の大会に向けて再び走り出すというストーリーだ。

 タイトルのテイクオーバーゾーンとは、リレー競技でバトンの受け渡しができる範囲を指す。主演は吉名莉瑠さん(13)。山嵜さんは、準主役級といえる女子生徒の同級生役や家族役に、一般の奈良県民をキャスティングする意向を示し「経験は問わない。役者を目指している人も思い出を作りたい人もオーディションに来てほしい」と呼びかけている。

 募集しているのは、(1)主人公の同級生役として出演する13~17歳の男女5人(2)主人公の友人の父親役(40代男性)(3)主人公の祖母役の女性(60~70代女性)の計7人。通行人や学生役などで出演するエキストラも募集する。市内の中学校やならでんフィールドなどで5日間かけて撮影する。

 キャストの応募は、「ドラマデザイン社」のホームページから申込書をダウンロードし、必要事項を記入して7月13日までにメール(desk@drama-design.co.jp)で。応募には履歴書が必要。問い合わせは同社(電)03・5573・8722。

最終更新:6/15(金) 7:55
産経新聞