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新1、2番が躍動=青木は先頭ランニング本塁打-プロ野球・ヤクルト

6/14(木) 20:42配信

時事通信

 山田哲の名前がないヤクルト打線で、新しい1、2番が序盤に機能した。

 まずは1番青木。一回先頭で十亀の4球目を打ち上げると、中堅手の秋山が打球を完全に見失い、捕球できずに転倒した。

 すでに二塁を回っていた青木は「お客さんの歓声で気が付いて必死に走った」。スピードを緩めることなく三塁を蹴り、一気に本塁へ滑り込んだ。一回先頭打者のランニング本塁打はプロ野球史上9人目。2012年には米大リーグ移籍後1号をランニング本塁打で刻んだ36歳が、俊足で観衆を沸かせた。

 三回は今季初スタメンの2番三輪。1死一、三塁でうまく一、二塁間を破り、2季ぶりの安打で追加点をもたらした。「つなぐことだけを考えて打った」と三輪。小川監督が「やるべきことをちゃんとやる選手。チームのプラスになるんじゃないか」と期待した通り、34歳が役割を果たした。

 1番を務めていた山田哲が12日の試合で、守備の際に走者と交錯して左腕を負傷。その影響で翌日から先発を外れている。その穴を埋めるためにベテラン2人が躍動した。

最終更新:6/14(木) 21:33
時事通信