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豊田社長「必死で生き抜く」=トヨタとホンダが株主総会

6/14(木) 21:00配信

時事通信

 トヨタ自動車とホンダは14日、それぞれ株主総会を開いた。株主からは、電気自動車(EV)を含む電動化や自動運転への対応について質問が相次ぎ、両社のトップは激化する競争で勝ち抜く覚悟を表明した。

 トヨタの総会は愛知県豊田市の本社で開かれ、豊田章男社長が「トヨタ生産方式と原価低減というトヨタらしさに磨きをかけ、一日一日を必死に生き抜いていく」と強調。「グループ全体が一体となって競争力を強化しなければトヨタに未来はない」と危機感を訴えた。

 総会では取締役9人を選任する議案を承認した。これにより、豊田氏をトップとする経営体制が10年目に入ったほか、三井住友銀行の工藤禎子常務執行役員が社外取締役に就き、トヨタで初の女性取締役となった。

 ホンダの総会は東京都内で開かれ、八郷隆弘社長が「二輪、四輪、ジェット機など幅広い製品を開発している強みを生かしたい」と意気込みを示した。倉石誠司副社長は、中国専用のEV投入などを通じ、30年ごろにホンダの世界販売の3分の2を電動車にすると説明した。 

最終更新:6/14(木) 22:27
時事通信