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【NHKサッカー解説者福西崇史】元日本代表直伝!“裏話”を知ってW杯を10倍楽しむ方法

6/14(木) 17:16配信

リクナビNEXTジャーナル

いよいよ始まるサッカーFIFAワールドカップ2018:ロシア大会。4年に一度、世界中が熱狂するサッカーの祭典を、心待ちにしている人も少なくないだろう。では、今回のワールドカップの見所はどんなところにあるのか。お話をお聞きしたのは、NHKサッカー解説者として日本代表の初戦6月19日のコロンビア戦などをはじめテレビ中継で解説する元日本代表・福西崇史さん。2002年のトルシエ監督率いる日韓ワールドカップ、2006年のジーコ監督率いるドイツワールドカップに出場。2度のワールドカップを代表選手として経験している福西さんならではの、ワールドカップの楽しみ方を聞いた。

国歌が流れる瞬間「日本を背負っているんだ」と実感

――サッカー選手にとって、ワールドカップというのは、どんな存在なんですか。
福西:プロサッカー選手にとってワールドカップは最高峰の舞台であり、それ以上の場所はない。そういう存在です。
――その代表に選ばれるというのは、やはり特別、なのですね。どこで知るんですか。
福西:日本代表の発表は、事前に個別連絡とかはないんです。みんなと同じように、テレビで監督が発表しているのを見て、知ります(笑)。選ばれるとか選ばれないとか、それは監督が決めることですから、選手本人はもう意外に割り切れているんですね。むしろ、家族をはじめ周囲のほうがピリピリして、ドキドキしていたみたいです(笑)。
名前が呼ばれた瞬間は、もちろんうれしいですよ。でも、同時にすぐに、やらなきゃ、という気持ちに襲われます。プレッシャーが押し寄せてきますよね。
――福西さんは、実際に体験しておられますが、ワールドカップのピッチは、やっぱり特別な雰囲気ですか。
福西:思ってもないところ、でしたね。緊張しました。僕がはじめて出場した日韓ワールドカップのときは、足が震えました。やっぱり、ワールドカップへの思いが強ければ強いほど、緊張感は出てきてしまうのかもしれないですね。
それまで日本代表としていろんな試合をしてきましたけど、ワールドカップは特別でした。まったく違った。世界が真剣になる大会、というのを実感しましたね。ただ、経験というのは大事で、2度目のドイツワールドカップはそこまでの緊張はありませでした。ただ僕自身2度目の出場ではあったもののドイツでの開催でしたから、自国開催とはまた違う雰囲気もありました。
――満員で大歓声が鳴り響くスタジアムに入っていく瞬間は、さぞや気持ちいいでしょうね。
福西:入場するときは、本当に気持ちいいですよ。高揚感がどんどん高まってきます。あの瞬間は、みなさんにぜひ味わっていただきたいです。僕が一番、感動したのは、やっぱり国歌が流れているときでした。ああ、日本を背負ってるんだ、とそのとき改めて実感するんです。やるぞ、頑張るぞ、と。それはもう幸せです。
ただ、ここで緊張を高めすぎてもダメなんです。僕は日韓ワールドカップのときにそれを経験していたので、ドイツのときはできるだけリラックスして入るようにしていました。

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