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黒いキツネ撮った! 知床ウトロ学校の吉田君、自宅裏で 体毛が変化した「十字ギツネ」か

6/14(木) 8:53配信

北海道新聞

今も各地で確認

 黒っぽい体毛をしたキツネを、北海道斜里町の知床ウトロ学校6年の吉田司君(11)が町内で撮影した。知床博物館は、明治から大正時代にかけて道内に持ち込まれた外来種のキツネの影響などで体毛が変化した「十字ギツネ」と指摘している。

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 吉田君は野生動物の撮影が趣味で、9日午後4時半ごろ、町ウトロの自宅裏に現れたキツネをカメラに収めた。「毛が黒いので最初はタヌキかと思ったけど、よく見たらキツネでびっくりした」という。

 同博物館によると、道内では毛皮を取るため明治時代以降に飼育された外来種のキツネが野生化して在来種と交雑したり、在来種の突然変異によって体毛の黒っぽい個体が発生。これらは「十字ギツネ」と呼ばれ、今も各地で確認されている。

北海道新聞社

最終更新:6/14(木) 10:02
北海道新聞