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米国人コーチたちが分析する全米オープン。勝つのは「最高のパットスキルを持つ」この男!?

6/14(木) 12:25配信

みんなのゴルフダイジェスト

今週、第118回全米オープンが開幕する。米国では今シーズン好調のフィル・ミケルソンのキャリアグランドスラムや3年ぶりに出場するタイガー・ウッズなど、全米オープンに関する話題は尽きない。そんなナショナルオープンを現地アメリカ人コーチたちがどのように分析をしているかをゴルフスウィングコンサルタントの吉田洋一郎がレポートする。

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地元ニューヨークのプロが認める難関コース

今週、全米オープンが開催されるニューヨーク州ロングアイランドのシネコックヒルズGCは過去4回の全米オープンが開催されている名門コースです。今まで開催された全米オープンの優勝スコアは1986年が1アンダー、1995年がイーブンパー、2004年が4アンダーといずれもロースコアとなっています。

今回は更にコース全長が7445ヤード(パー70)と450ヤードほど距離が伸び、更にタフな戦いとなりそうです。

「私はシネコックヒルズGCで何回もプレーをした経験がありますが、このコースは世界のトップ5に入る難易度でしょう。とくに全米オープン用に長く設定されたラフと高速グリーンが組み合わさると良いスコアを出すことは困難だと思います。優勝予想スコアは4日間で5アンダーくらいになると思います」

ニューヨーク在住のプロゴルファー、マイケル・ジェイコブスは、ティショットでフェアウェイを外したときのリスクを強調していました。今大会ではフェアウェイの幅が前回より15ヤード程広くなったとはいえ、両サイドにはボールがスッポリ隠れるほど深いラフが待ち構えているので、一発のミスが命取りとなるかもしれません。

タイガーの元パッティングコーチが説くコース攻略のカギ。

タイガー・ウッズが最後にメジャーを制したのが2008年の全米オープン。その時にパッティングコーチとしてタイガーを支えていたのが、マリウス・フィルマルターです。

「全米オープンはタフな戦いになることが多いですが、特にこのコースはゴルファーの忍耐力が試されます。スコアを崩さないために、チッピングとパーパットはカギとなるでしょう。難しいライから、12フィート以上の速さの難易度の高いグリーンにチッピングすることは簡単なことではありません。そしてプレーヤーは優れたグリーンリーディングスキルを必要とするパットに神経をすり減らしていくでしょう」

シネコックヒルズGCはコース改造によってグリーン面積が拡大したため、アンジュレーションが強くなることが予想されます。マリウスは大きなグリーンではより一層、ショートゲームやパッティングでスコアを落とさない「ディフェンシブ」なスキルと忍耐力が重要になると語りました。

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