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早くもフルモデルチェンジ!「KX450F」を2019年モデルとして発売 カワサキ

6/14(木) 16:24配信

くるまのニュース

戦闘力をさらに高めたモトクロスレース専用車両

 川崎重工は、モトクロス競技専用モデルの最上位機種である「KX450F」をフルモデルチェンジし、2019年モデルとして発売開始しています。欧州、アメリカ、カナダ、オーストラリア、日本、ブラジルで順次発売を開始し、日本には2018年夏頃の発売を予定しています。

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 昨年のAMAモトクロス選手権では、「KX450F」を駆るイーライ・トマック選手がチャンピオンを獲得し、デビューから40年以上にわたり世界各地のレースで勝利を積み重ねてきました。

「ライダーを表彰台の最上段に導く」というコンセプトの「KX450F」は、AMAスーパークロス/モトクロス選手権やモトクロス世界選手権に参戦するファクトリーマシン(車両製造メーカーが直接運営を行うレースチーム)と同様の先進技術を各所に採用し、レースにおける戦闘力を高めています。

 外観は、カワサキのレース活動を象徴するライムグリーンを主体に、ファクトリーマシンをイメージさせるライムグリーンのカラーリングとグラフィックデザインを施し、シャープかつレーシーなルックスとしています。

 新設計の449cc水冷4ストローク単気筒エンジンを搭載は、3.4馬力の出力向上を実現しています。

 KXシリーズとしては、セルフスターターと油圧クラッチを初採用することで、レース中の不意なエンジンストールでも素早くエンジンを再始動することを可能とし、さらに、ダイレクトかつ安定したクラッチレバー操作を実現しています。

 車体は、ライダーが容易に前後移動できるよう、シート上面を長く滑らかな形状とし、燃料タンクをより低くフラットにすることで、さらに前寄りの運転姿勢を取ることが可能となっています。

「KX450F」には、ファクトリーマシンと同仕様のローンチコントロールシステムが装備されています。

 ローンチコントロールシステムは、ハンドルバーに設置されたのボタンを押すことで、滑りやすい路面から効率よくスタートできるように設定されており、スタート直後の第1コーナーにトップで進入することに効果を発揮します。

「KX450F」のアクセサリーには、KXキャリブレーションキットが用意されています。ポータブル型コントローラーを採用し、PCや外部電源なしでエンジンマップを書き換えられます。コースコンディションに素早く対応するため、キットには7種類のエンジンマップがあらかじめ設定されています。

「KX450F」の米国での販売価格は、9299ドルです。

くるまのニュース編集部