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首都高の堀切~小菅は9%減、並行する県道も交通量減少 外環道千葉区間開通で変化

6/14(木) 16:01配信

乗りものニュース

都心通過車両が外環道にシフト

 国土交通省関東地方整備局とNEXCO東日本関東支社、首都高速は2018年6月14日(木)、外環道・三郷南IC~高谷JCT間15.5km(千葉区間)が開通したことで、千葉の湾岸エリアから北関東方面への所要時間が大幅に短縮したと発表しました。

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 外環道の千葉区間は6月2日(土)に開通。これにより、関越道、東北道、常磐道、京葉道路、東関東道が外環道によって結ばれました。

 外環道と東関東道、首都高湾岸線が接続する高谷JCTから、常磐道に接続する三郷JCTまでの所要時間は、開通前の首都高経由の43分から、開通後は15分に短縮。東北道と接する川口JCTまでは54分から26分に、関越道と接続する大泉JCTまでは60分から40分にそれぞれ短縮しています(開通前は2015年度、開通後は2018年6月4日~8日のいずれも昼間12時間平均)。

 千葉区間の1日あたりの交通量(6月3日~9日の平均)は、高谷JCT~市川南IC間が1万9300台、京葉JCT~市川中央ICが4万4500台です。

 これにより、開通前(5月26日~6月1日)と比較して、外環道の既存区間の交通量は4%~25%増加。一方、首都高C2中央環状線の葛西JCT~清新町出入口間は17%減(7万1700台→5万9200台)、堀切JCT~小菅JCT間は9%減(14万5100台→13万2200台)となるなど、C2中央環状線を中心に湾岸線、6号三郷線、S1川口線といった都心経由のルートで軒並み交通量が減少しました。

並行道路の交通量も減少

 高速道路と並走する4車線道路の国道298号は、6月5日(火)に市川総合病院入口交差点(千葉県市川市)で2万5000台が、松戸IC北交差点(同・松戸市)で2万3400台がそれぞれ利用。一方、並行する千葉県道1号市川松戸線は、開通前の2017年6月29日(木)と比較して、市川市内で32%、松戸市内で34%、交通量がそれぞれ減少しています。

 さらに国道298号の東側を走る県道180号松戸原木線や、県道51号市川柏線も、交通量が減少しています。

 これにより、国道298号に並行する道路は旅行速度が改善。県道1号市川松戸線は、開通前(5月26日~6月1日、昼間12時間平均値)の約20km/hから開通後(6月3日~9日、同)は約27km/hに、県道180号松戸原木線は約23km/hから約28km/hにそれぞれ上昇しています。

乗りものニュース編集部

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