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仮想通貨は「投資」、それとも「投機」?仮想通貨への投資の仕組みと注意点

6/14(木) 18:20配信

ファイナンシャルフィールド

現在、仮想通貨について耳にする機会が増えてきましたが、仮想通貨を個人の資産運用の一つと考える人はまだ少ないと思います。

しかし、近い将来、個人資産運用の一つになる可能性があります。

そのためにも早い段階で仮想通貨の仕組みや取り扱う方法を知ることが安定した資産運用につながります。

仮想通貨は「投資」か「投機」か?

「投資」とは、利益の可能性を予測の上、資金を投入し利益を出していきます。一方、「投機」とは、投入資金の割合を考えず、自分の勘で資金を投入することです。言うなればばくちや賭けに近いやり方です。

ただし、株、FX、その他の金融商品でも勘で資金を投入すれば「投機」になります。つまり、資金を投入する方法を間違えれば、「投資」が「投機」となってしまいます。

仮想通貨も同様で、価格の変動(ボラティリティ)が高い点では「投機」に近くなりますが、仮想通貨を購入する仕方によっては「投資」に変えることができます。

仮想通貨の「投機」を「投資」へ変える方法とは?

仮想通貨の「投機」を「投資」へ変えるには、次の方法があります。

(1)数ある仮想通貨からいくつか選び分散投資する

まずは数ある仮想通貨からいくつかを選択し複数の仮想通貨を購入します。仮想通貨を選ぶ判断は、上位10位内から選ぶことがよいでしょう。
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ただ、中には匿名性の高い仮想通貨が含まれています。

Monero, Zcash, Dashがそれに該当します。

匿名性の高い仮想通貨は、資金洗浄や犯罪に利用される可能性が高い通貨となります。

現に、今年2月に発生したコインチェック社でハッキングされたネム(xem)は、闇サイトで匿名性の高い通貨に交換され、ネム(xem)を回収することもできず、犯人も特定することができませんでした。

このため、政府の指針の影響を受ける可能性が高いことから、このような匿名性の高い仮想通貨の取引についてはあまりお勧めいたしません。

(2)ドルコスト平均法で購入する

金融商品の投資の経験がある方は、ドルコスト平均法についてご存知と思いますが、実は仮想通貨投資には、このドルコスト平均法が最強の手法なのです。

ドルコスト平均法とは、決まった金額を決まった時期に定期的に投資する方法です。

ドルコスト平均法のメリットとしては、定額で購入すると商品の価格が上下したとしても、購入の総額が平均化されることで、定量で購入するよりも多く購入できます。

一方デメリットとしては、購入する手数料が発生するためその分のコストがかかる点です。ボラティリティの高い商品への投資は、「定量」より「定額」投資が安定した投資になります。

仮想通貨なら一気に利益が出そうなので、ドルコスト平均法が無駄ではないかと感じる方がいるかもしれませんが、一気に資金を投入すること自体が「投機」となってしまいます。

仮想通貨はボラティリティが高いことを忘れないでくさい。

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