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銀婚式を迎えられた皇太子ご夫妻、即位への覚悟と家族への想いを綴る

6/14(木) 18:00配信

FNN PRIME

6月9日は皇太子ご夫妻の結婚記念日で、今回が25回目、銀婚式を迎えられた。ご夫妻は、銀婚式に当たり、宮内記者会からの質問に文書で回答を寄せられた。この文書回答には、来年即位をする覚悟、それを支えてくれる家族への想いが綴られていた。

(画像)25年前の雅子さまは

夫婦円満の秘訣「笑いを生活の中で忘れないこと」

まず、お二人が歩んできた日々を振り返り、うれしかったことや戸惑われたこと、そして夫婦円満のために心掛けてこられたことなどと合わせ、点数を付けるとすれば何点を差し上げたいかという質問に、皇太子さまは

「この25年間、二人で一緒に多くのことを経験し、お互いに助け合って、喜びや悲しみなどを分かち合いつつ、歩んでまいりました。また、愛子が生まれてからは、愛情を持って子どもを育て、安らぎのある温かくて明るい家庭を築くことを心掛け、三人で日々を過ごしてまいりましたが、家族の絆と、家族がいることのありがたさを実感しています」と、ご家族の存在のありがたさを綴られた。
そして、夫婦円満の秘訣の一つに、「笑いを生活の中で忘れないこと」とされた。

また、気になる点数については「雅子は、この25年間、大変なこともある中で、色々な努力を続け、また、私と愛子をしっかりと支えてくれており、ありがたく思うとともに、心から感謝しています。点数を付けるのは難しいですが、今回は、結婚10年の折の「努力賞」と「感謝賞」のダブル受賞に加えて、銀婚式に因んで銀メダルも贈りたいと思います」と述べられている。

実は、天皇皇后両陛下が結婚満50年、金婚式を迎えられた際の記者会見で、陛下は「私どもの生活に、いつも笑いがあったことを思い出します」と述べられている。皇太子ご夫妻も、両陛下のご生活から「笑い」がある生活、そして「笑い」の時間が持てる生活というものが大切だとお感じになられているのだと思う。

金婚式には金メダルを

皇太子妃雅子さまは「25年前の6月9日、多くの国民の皆様に温かい祝福をいただいて結婚の日を迎えましたことを、昨日のことのようにも、また、はるか遠い昔のようにも感じながら、懐かしく思い出しております。
この25年間は、短かったようでもあり、長かったようでもあり、沢山の喜びも悲しみもありましたが、皇太子殿下には、いつも傍らで私を支えて下さいましたことに感謝の気持ちで一杯でございます。これ迄の25年間を振り返りますと、様々な出来事が走馬燈のように頭の中を巡り、感慨深いものがございます。皇室に入りましてから間もない頃、殿下からご助言をいただきながら、初めての公務の一つ一つに臨んでおりました頃のことも懐かしく思い出します」と振りかえられている。

そして、点数については「天皇皇后両陛下のご成婚25周年の折に、陛下に皇后様が差し上げられた「感謝状」という言葉以上に私の気持ちに相応しい答えが見つかりませんので、このお答えに私も倣わせていただいて、皇太子殿下にも「感謝状」を差し上げてもよろしいものでしょうか…。そして、今回、殿下からは、身に余る賞や「銀メダル」までいただけると仰って下さり、その寛大なお気持ちを大変ありがたく思いますとともに、金婚式に「金メダル」をいただけますかどうかは心許なく感じますが、これからも温かい家庭を築いていくことができますよう、私のできます限り努力していきたいと思っております」と記されている。

更なる25年間。その間は、天皇皇后というお立場で過ごされることになる。
この25年間に金メダルを目指すという、天皇・皇后としてのお務めにむけての想いもふくまれたお言葉に思えた。

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最終更新:6/14(木) 18:00
FNN PRIME