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ドコモ、「トップガン」部隊を倍増へ

6/14(木) 20:00配信

ニュースイッチ

R&Dと法人営業が連携、新規事業を全国展開

 NTTドコモは、研究開発(R&D)担当者と法人営業が一体となって顧客企業の課題を迅速に解決する技術営業部隊「トップガン」の人員を2017年度比2倍の200人に増やす。17年度は8プロジェクトを実施したが、18年度は10の新規プロジェクトを立ち上げる。人員の約3割を地方の支社・支店の社員とし、全国規模で展開できる体制を整える。

 トップガンは、プロジェクトごとにR&D担当者と法人営業担当者の計10人で少数精鋭チームを結成。顧客企業の課題発掘から自社技術を用いた課題解決ソリューションの開発、同ソリューションの応用展開や商用化までを一貫して行う。

 神戸市とのプロジェクトでは、子どもの見守りという課題を解決すべく、ランドセルなどに取り付けた無線発信タグを用いて子どもの居場所を親のスマートフォンの専用アプリケーションで把握できる実証試験を実施。同市立山の手小学校(神戸市中央区)地区でのサービス提供につなげた。

 全日本空輸(ANA)とも羽田空港内の車いすやベビーカーに無線タグを付けて管理する実証を行った。これらの実証の成果を生かし、無線タグを用いて人やモノの場所を特定する企業向けサービス「ロケーションネット」の販売につなげている。

 このほかにも、アシックスや神戸市と連携してランニングコースの走行距離やタイムを計測できるサービス、北海道での放牧牛管理サービスなど「ロケーションネット」の応用展開が進んでいる。

最終更新:6/14(木) 20:00
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