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「女性に感謝」土俵で倒れた舞鶴市長が退院 「女人禁制」議論のきっかけに

6/14(木) 19:08配信

MBSニュース

 2か月前に土俵の上で倒れて女性らに救命措置を受け、大相撲の「女人禁制」議論のきっかけとなった京都府舞鶴市長が14日、退院しました。

 今年4月、舞鶴市で開催された大相撲の春巡業。挨拶に立った多々見良三市長が突然土俵の上で倒れました。すぐさま救命措置のため、土俵にあがった女性に信じがたいアナウンスが…。

 「女性の方は土俵からおりてください。女性の方は土俵からおりて、男性がお上がりください」(アナウンス)

 緊急時にもかかわらず、「女性」であることを理由に土俵からおりるよう促したのです。大相撲には「女人禁制」の伝統がありますが、日本相撲協会は「不適切な対応だった」として今後「女人禁制」を再検討していくとしています。

 そして、14日午後2時。くも膜下出血で手術していた多々見市長が退院しました。看護師から花束を受け取り笑顔を見せました。

 Q.救命された人には?
 「本当に感謝しています。(女性は)私のことも知っているので倒れているのに知らん顔はできないと、すぐに上がってきてくれたんだと思う」(舞鶴市 多々見良三市長)
 Q.「女人禁制」の問題が議論になったが?
 「それは月末に詳しくお話しします、しっかりと話をさせてもらいます」

 多々見市長は2、3週間ほど自宅で療養したあと公務に復帰し、改めて会見する予定です。

MBSニュース

最終更新:6/14(木) 19:08
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