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県内最大級、神戸新聞社がIT起業家支援のレンタルオフィス開業

6/14(木) 6:00配信

Lmaga.jp

兵庫県最大級の会員制レンタルオフィス・コワーキングスペース「120(イチ・ニ・マル)WORKPLACE KOBE」が6月下旬、「三宮スカイビル」(神戸市中央区)にオープン。そのプレオープニングイベントが12日におこなわれ、報道陣らに公開された。

【写真】レンタルオフィスが開設された三宮スカイビル

同オフィスでは、IT事業者を中心とした若者たちが集まり、交流することで新しいビジネスを生み出していくのが狙い。この事業を手掛けるのは、これまで成長型起業家支援や革新的ビジネス創出に取り組んできた「神戸新聞社」で、同社の高士薫社長は、「地域の良いことだけでなく、課題も見つけ伝えるのが新聞の本業。これからは伝えるだけでなく、地域のパートナーと協力して寄り添い、ともに課題を解決したり、創造し、新しい神戸を拡大、発展させていきたい」と意気込む。

この日のイベントでは、「ジェトロ(日本貿易振興機構)」サンフランシスコ事務所・中沢則夫所長による特別講演もおこなわれ、「世界のIT系企業が集まるシリコンバレーではアイデアを持っている人が尊敬される。失敗をすればまた成長できるから、どんどん挑戦してほしい」と熱く語った。

料金体系(税別)は、32室あるレンタルオフィスは9万8千円~15万円(月額/法人登記無料)、カフェ機能を備えたコワーキングスペース(40席)は1万6千円(同)、会議室は1000円(1時間)、通信回線費1万6千円(月額)など。また、先進的でほかにはない取り組みをするIT事業者には、賃料や通信回線費、定額の人件費が補助される兵庫県と神戸市の制度もある。この試みによりどんなビジネスが生まれるのか、神戸の今後の発展に期待したい。

取材・文・写真/岡田由佳子

最終更新:6/14(木) 6:00
Lmaga.jp

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