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フォード、エアロやシャシーを改良した2019年モデルの「マスタング シェルビー GT350」を発表! 新たなオプションも追加

6/14(木) 18:30配信

Autoblog 日本版

フォード「マスタング シェルビー GT350」は、米国で売られているサーキット走行に適したスポーツカーの中で既に最高の1台だった。だが、来年の初めに発売が予定されている2019年モデルはさらに良くなっている。
新しいリア・ウィングには、ドラッグを増やさずにダウンフォースを向上させることができるガーニー・フラップがオプションで用意された。フロント部分にもエアロのアップデートが施され、「GT350R」のグリルがGT350にも採用された。グリルの開口部が狭くフロント・エンドの空気抵抗が減少する。しかし、外観上で現行モデルと2019年モデルが異なるのは、ウィング、グリル、新しいホイールのみだ。フォードによると、購入者は現行モデルの見た目に満足しているということらしい。

コーナー・グリップとブレーキングを向上させるため、フォードは専用のトレッドパターンとコンパウンドを採用したミシュラン製「Pilot Sport Cup 2」のカスタム・セットを用意した。タイヤのサイズは現行モデルと同じ前295/35ZR19、後305/35ZR19となっている。スプリングとショックアブソーバーも改善され、リアが10%柔らかく、フロントは10%堅くなった。「MagneRide」(マグネティックライドコントロール)システムのチューニング、ABS、電動パワーステアリング・システムも修正されている。


フォードはGT350の快適性にも配慮した。オプションとして用意される電動調整式シートには、新たにドア・パネルと同じフェイク・スウェードのインサートが入り、12個のスピーカーで構成された「B&O Play」システムを選ぶこともできる。しかし、追加されたオプションに余計なお金を払わなくても、全てのGT350に8インチのタッチスクリーン・インフォテインメント・システム「Sync 3」とデュアルゾーン・エアコンは標準装備される。そして注目すべきは、ボディ・カラーに「ヴェロシティ・ブルー」と「フォード・パフォーマンス・ブルー」の2色が新たに追加されたことだ。しかし残念ながら、フォードのデジタル・インストゥルメント・クラスターは採用されなかった。

パワートレインはこれまでと変わらず。今や希少な高回転型の自然吸気5.2リッターV型8気筒エンジンが最高出力526hpと最大トルク59.3kgmを発生し、サーキット走行にも対応したトレメック製6速マニュアル・トランスミッションとの組み合わせで後輪を駆動する。

フォード・パフォーマンスはGT350の改良に全力で取り組んだが、さらなる高性能モデルであるGT350Rの方には(今のところ)変更の発表がない。


By Autoblog Staff
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

Autoblog Japan Staff

最終更新:6/14(木) 20:15
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