ここから本文です

予選2回目は、47号車の大クラッシュにより前倒しセッション終了。予選3回目が30分延長に|ル・マン24時間

6/15(金) 5:29配信

motorsport.com 日本版

 大会2日目を迎えたル・マン24時間レースだが、現地時間の14日に行われた予選2回目はアクシデントが多発し2度の赤旗中断。47号車CETILAR VALLORBA CORSEの大クラッシュにより、前倒しでセッションが終了されることになった。

【リザルト】ル・マン24時間レース:予選2回目タイム結果

 前日からは一転し分厚い雲に包まれたサルトサーキット。当初の天気予報では雨になると予想されていたが、予選2回目開始時点ではまだ路面はドライコンディションだった。

 しかし、いざセッションが始まるとコースオフする車両が続出。開始10分も立たないところでLMP2クラスに参戦している35号車のSMPレーシングがポルシェカーブでコースオフ。クラッシュはなく自力で復帰を果たすが右フロントタイヤをパンクしたようでスロー走行の状態でピットに戻ってきた。

 その直後、ユノディエール手前のテルトルルージュでLM-GTE Proクラスの67号車フォードGTがコースオフ。リヤ側からタイヤバリアにクラッシュした。マシン後部にダメージを受けたが、幸い自走できる状態でスロー走行ながらピットを目指した。

 コース上に飛散した破片の回収等で開始16分のところで赤旗が出されセッションは中断されたが、マーシャルの迅速な作業により現地時間の19時30分にセッションが再開された。

 ただ、再開後もコースオフする車両が続出し、7号車TOYOTA TS050 HYBRID(マイク・コンウェイ)もダンロップシケインでコースオフするシーンが見られた。

 そして開始から1時間20分が経過したところでLMP2クラスの47号車CETILAR VALLORBA CORSEがユノディエールの第1シケイン付近で大クラッシュ。マシンが大破してしまう。幸いドライバーは自力で脱出し無事だったが、このセッション2回目の赤旗が出され再び中断となった。

 どうやらクラッシュによりガードレールが損傷しているとのことで、その修復のため予選2回目はこの赤旗をもって終了することに。急きょ予選3回目の開始時間が30分早められ2時間30分のセッションとして行われることがアナウンスされた。

 予選総合トップは8号車TOYOTA TS050 HYBRIDのままだが、予選3回目を前にして荒れ模様の展開となっている。

吉田知弘