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ロ大統領「W杯外交」展開=欧米首脳は欠席

6/15(金) 6:10配信

時事通信

 【モスクワ時事】ロシアのプーチン大統領は14日、モスクワで行われたサッカーのワールドカップ(W杯)の開会式に外国首脳らを招き、「W杯外交」を展開した。

 関係悪化が続く欧米の首脳は軒並み欠席。出席者は北朝鮮や中東、旧ソ連構成国などの首脳らにとどまったが、プーチン氏は「サッカー愛」を訴え、高らかに開幕宣言した。

 プーチン氏は開会式のあいさつで「言葉や信条の違いにとらわれない団結はサッカー、そしてスポーツの偉大な力だ」と強調。「平和と相互理解」の推進のため、未来の世代にこうした力を受け継ぐことが「われわれの課題」と訴えた。

 出席者はサウジアラビアのムハンマド皇太子や北朝鮮の金永南最高人民会議常任委員長のほか、アルメニア、ベラルーシ、レバノン、パナマなどの首脳ら。ジョージア(グルジア)から一方的に独立宣言し、国際社会の大半が承認していない南オセチアとアブハジアの関係者も招かれた。 

最終更新:6/15(金) 8:31
時事通信