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去就注目のダニ・ペドロサ、今後は”いくつかの選択肢”を検討。母国GPで記者会見開くも、将来明言せず/MotoGP

6/15(金) 8:28配信

motorsport.com 日本版

 2018シーズン限りでのレプソル・ホンダ離脱が決まっており、去就が注目されていたダニ・ペドロサはカタルニアGPで記者会見を開き、今後に向けていくつかの選択肢を検討していると話した。

【写真】記者会見で自身の将来について語ったペドロサ

 2006年にMotoGPデビューを果たしてからレプソル・ホンダに13年間在籍してきたペドロサだが、今季限りでの離脱が発表され、来季からは彼の後任をホルヘ・ロレンソ(現ドゥカティ)が務めることがすでに発表されていた。

 ペドロサの来季以降については、未だ発表されていないヤマハのサテライトチーム加入の可能性があるのと同時に、MotoGPからの引退もありうるのではないかと考えられていた。

 しかし、彼のホームグランプリであるカタルニアGP木曜日に開催された記者会見で、ペドロサは”いくつかの選択肢”を検討していると明かし、自身の将来について明言しなかった。

「前戦が終わってから、僕自身の将来についてここで何か言えると思っていたけど、残念ながらまだはっきりしないことがあるんだ」とペドロサは語った。

「はっきりと言えるようなことはない。今日言えるのは、素晴らしい選択肢がいくつかあるということ。だけど、まだそれほど明確ではないから、これ以上は言えない」

「僕にはそれらについて考える時間が必要で、間違った決断を下さないように、急がないようにしている」

「自分の将来についてはっきりさせたかったのと同時に、(会見をすることで)僕はより自由に、グランプリに集中できるようになる」

 ”いくつかの選択肢”の全てがMotoGP残留なのかどうか、ペドロサは明かしていない。また、引退も選択肢のひとつなのか訊かれると、彼は「選択肢については話せないし、あなたの言うこと(引退)が正しいかどうかも言えない」と答えている。

 またペドロサは、カタルニアGPではライディングに集中したいと考えているため、さらなる発表はありそうにないと述べた。

「今週の発表はない。少なくとも僕はそう思っていない。GPに集中したいんだ。(発表は)GPの後になるだろう」

「レースをしている時に、それを考えるのは集中の邪魔になる。僕の目標は今週末を良いものにすることだ」

「前戦のムジェロはとても厳しい週末だった。だから、今週末はそれが逆になることを願っている」

David Malsher