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京都・長岡京でホタル観賞の夕べ 15・16日に開催

6/15(金) 9:30配信

京都新聞

 京都府長岡京市の住民グループが育てたゲンジボタルをめでる「ホタル鑑賞の夕べ」が15、16両日、同市奥海印寺の西代里山公園で開かれる。今回が20回目の節目。羽化が本格化して活発に飛び交い、草木にとまり点滅し、市民らを楽しませている。
 住民グループ「市ゲンジボタルを育てる会」は1984年に発足。河川の監視や清掃、ホタルの保護と育成、幼虫の人工飼育に取り組んでいる。鑑賞の夕べは同会と市が毎年開催。京都縦貫自動車道整備に伴う小泉川改修が終了し、会場を初めて同公園に移した。
 同会は毎年11月に幼虫数百匹を小泉川上流の専用水路に放流。今年は6月1日から飛び交い始めた。現在、同川の金ケ原橋上流に多く見られ、多数の家族連れらが訪れている。藤井昇二会長は「今年は桁外れに多い。昨年が少なく、育ちきれなかった幼虫が年越して一緒に羽化しているのでは。今がピークで20日ごろまで楽しめそう」と話す。
 夕べは両日午後7時半~9時半。竹灯籠約200本を散策通路沿いに立て廃食油で作ったローソクの明かりをともす。野だて茶席(有料)を用意し、「ホタルまんじゅう」の販売もある。入場無料。小雨決行。公共交通での来場を呼び掛けている。問い合わせは市環境政策室(951)2121。

最終更新:6/15(金) 9:30
京都新聞