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南北将官級軍事会談、10年半ぶり開催 軍通信線の完全復旧で合意

6/15(金) 7:55配信

産経新聞

 【ソウル=名村隆寛】韓国と北朝鮮による将官級軍事会談が14日、軍事境界線がある板門店(パン・ムンジョム)の北朝鮮側施設「統一閣」で行われた。会談は約10年半ぶり。4月に南北首脳が合意した軍事的緊張の緩和に向けた協議がなされた。

 会談後、発表された共同報道文によると、南北は西海岸側地区と東海岸側地区で、南北間の軍通信線を完全に復旧させることで合意。また、2004年の南北将官級軍事会談で合意した黄海海上での衝突防止への措置を徹底的に履行していくことでも一致した。

 会談では、軍事的衝突の原因となってきた敵対行為の中止や、板門店の共同警備区域の試験的な非武装化についても意見交換した。

 会談で韓国側は国防省の金度均(キム・ドギュン)対北政策官が、北朝鮮側は軍のアン・イクサン中将が代表を務め、南北それぞれ5人の代表団が出席した。

最終更新:6/15(金) 11:01
産経新聞