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0歳児ママに憩いの場 静岡市の「ケアデイサービス」3年目

6/15(金) 8:53配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 旅館や温泉などの民間施設を活用し、0歳児の母親に休息や育児相談の場を提供する静岡市の事業「ママケアデイサービス」が2018年度、3年目を迎えた。14日は、18年度から新たに会場となった駿河区丸子の旅館「とろろ汁お宿若松」で開かれ、6組の親子が参加した。

 「子どもを手厚く見てくれるので安心できる。お風呂やランチなど自分の時間が持てるのでいい息抜きになる」。これまで10回程度利用しているという駿河区の女性(34)は自分の手を離れて楽しそうに遊ぶ長男(11カ月)の姿に目を細めた。

 同サービスは育児にかかりきりになりがちな0歳児の母親に、ほっと一息つける場を提供しようと市が企画した。保育士や保健師ら最大4人のスタッフが子どもをあやしたり、母親の育児の悩みを聞いたりする。母親は入浴したり、食事をしたりと子どもと離れる時間を持つこともできる。

 6会場だった17年度は1会場当たり月に1~4回実施。延べ536組の親子が利用した。市は7会場となる18年度、さらなる利用を見込む。

 対象は4カ月以上、1歳未満の赤ちゃんとその母親。参加費は1500円(昼食代や入浴代は別)。問い合わせは市子ども家庭課<電054(354)2643>へ。

静岡新聞社