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遠隔操作技術を用いたロボットの量産型プロトタイプを開発

6/15(金) 8:10配信

MONOist

 Telexistenceは2018年5月29日、遠隔操作技術を活用したロボット「MODEL H」の量産型プロトタイプを開発したと発表した。同社が提唱するテレイグジスタンス(遠隔存在)技術やVR(仮想現実)、通信、クラウド、ハプティクス(触覚技術)を活用している。

【「MODEL H」の使用イメージ】

 製品化を前提として、耐久性の向上や起動・使用開始時間の短縮、デザインの洗練化が図られた。また、独自のクラウドインフラや移動体通信、インターネットにも対応した。

 操作側のコックピットは、制御コンピュータや赤外線3D位置測定、VR、触覚機器などを可搬型のケースに内蔵したことで、大幅に小容量化した。触覚提示デバイスのモジュール化やUI/UXの向上も図った。

 ロボット側は、インターネットを使用した低遅延での視聴覚・触覚の伝達が可能になり、量産を想定した機構設計がなされている。また、ホイールによって遠隔地への移動が可能になり、バッテリー駆動での動作が可能。可搬重量の向上及び製品化を想定した外装デザインの改善も図られている。

最終更新:6/15(金) 8:10
MONOist