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オリックス、広島3連倒&今季最多貯金3&パ単独3位!

6/15(金) 7:00配信

サンケイスポーツ

 (セ・パ交流戦、オリックス8-2広島、3回戦、オリックス3勝、14日、京セラ)バットを振れば快音が響く。まるで打ち出の小づちだ。オリックス・吉田正が決勝打。若き大砲の一撃でセ・リーグ2連覇の広島を打ち負かし、チームは今季初の単独3位に浮上した。

 「(プロ)初めての交流戦なので、チームが勝てば一番うれしい。あしたからも3連勝できるようにがんばりたい」

 2夜連続でお立ち台に立ったヒーローは6連勝を宣言。力強い言葉で、ファンを沸かせた。打球も力強かった。0-0の四回一死二塁。広島・フランスアが投じた144キロの直球をとらえ、右中間へ先制の二塁打。左腕相手でもまったく苦にせず、八回にも左の中村恭から左中間二塁打。12試合連続安打で、交流戦期間中の打率は・393まで上昇した。

 大卒3年目にもかかわらず、4番にどっしり座る存在感。福良監督も「4番の働きをしてくれた。(吉田)正尚は左(投手)でも関係なく対応できる」と信頼を寄せ、チームも鯉相手に今季初の同一カード3連勝。「強いカープ相手に3連勝できたことは大きい」とうなずいた。

 吉田正は過去2年間はこの時期、負傷により2軍降格中で、交流戦はプロ入り後初経験。初めて対戦する投手ばかりだが、重要視していることは自分のスイングをすること。「来る投手、来る投手に合わせるんじゃなくて、しっかり自分のタイミングで打つ」と説明する。その姿勢が結果に結びついている。

 貯金は今季最多の「3」。巨人に敗れたソフトバンクと入れ替わり、昨年5月12日以来の単独3位だ。「1つ1つ、またあしたから」と指揮官。目指す頂点へ、着実に歩みを進めている。

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