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雨の日の憂鬱! 歩きのプロに学ぶ「泥はねしないコツ」

6/15(金) 7:39配信

ウェザーニュース

 各地で梅雨入りが発表され、雨の季節となりました。
 雨の日に外出で、ふくらはぎやズボンの裾に泥がはねてしてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。

 そこで、“泥はねしないで歩くコツ”を“歩きのプロで”であるウオーキング指導士の平山貞一さんに伺いました。

内股歩きと外股歩き、どちらが泥はねしにくいのか

 女性に多い“内股歩き”、男性に多い“外股歩き”、泥はねしにくい歩き方はどちらでしょうか。
 平山さんによると「実はどちらも同じように泥がはねるんです」。

 どちらもかかとに付いた泥が飛んでしまうようなのですが、それぞれの歩き方を詳しく見て見ましょう。

 「内股歩きは、足を上げると内をむいていたつま先が、進行方向に向かってまっすぐに向こうとするので、かかとが内側に振れます。これでかかとに付いた泥水が反対側の足につくのです。
 極端な内股の方は、つま先は足を上げても内を向いたままになるので、つま先についた泥水が反対側の足につきます。

 一方、外股歩きは上げた足のかかとが常に内側を向いているので、もう反対側の足に泥はねが飛びます。内股も外股も反対側の足に泥水が飛ぶということでは一緒ですね」(平山さん)

泥はね防止ウォークをマスターしよう

 では泥はね予防のためには、どのような歩き方が良いのでしょうか?

 「少し訓練が必要ですが、左右の足跡が進行方向に向かってまっすぐ、2本の直線になるようにして、足裏全体に均等な体重をかけ、地面は親指で蹴るように意識します。左右バランスよくスムーズに歩くことが泥はねを防ぐことになります。
 この歩き方は正しいウォーキングフォームにもつながるので、ぜひマスターしてほしいですね」(平山さん)

歩き方だけでなく、泥はねしない靴も大事

 また、平山さんは歩き方以外の注意点を付け加えます。

 「泥はねするのは歩き方だけでなく、靴にも原因があります。靴がゆるいと、足を上げた時に靴がパカパカして泥が飛びます。また、先が細いパンプスなども体重移動が不自然になるので泥はねしやすいのです。

 理想は、靴ひもでしっかり足にフィットさせられる靴ですが、ひもがなくても足の裏に靴の形がぴったり合い、緩みのない靴がオススメです」(平山さん)

 泥はね防止ウォークと上手な靴選びで、今年の梅雨こそ泥はねに煩わされないようにしたいものですね。

ウェザーニュース