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虐待死の検証部会/滋賀

6/15(金) 9:56配信

BBCびわ湖放送

BBC びわ湖放送

去年8月、草津市内の自宅で、父親が当時3歳の長男を暴行し、死亡させた事件。県では専門家らで構成するこの事件についての検証部会が開かれました。

事件は、去年8月、草津市内の自宅で父親が、当時3歳の長男を布団の上に放り投げて頭や腰を踏みつけるなどの暴行を加え、死亡させたものです。父親には先月、懲役7年の実刑判決が言い渡されました。

県の児童虐待事例検証部会の委員には、弁護士や医師、学識経験者などが名前を連ねています。
13日は、大津地裁での裁判が終了してから、初めての検証部会で、裁判の内容も元に議論が交わされました。

社会福祉の専門家で立命館大学教授の野田正人部会長は、今回の事件で見えてきた課題について「保護者に精神的な持病がある場合、医療機関とどう連携していくか。また、暴行があったかなかったかグレーゾーンの場合、どこまで積極的に関係機関が介入すべきか。」を挙げました。
検証部会は次回は7月に開催予定で、その後、知事への報告書を取りまとめることになっています。

最終更新:6/15(金) 9:56
BBCびわ湖放送