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完全にリビルドして超高級に仕立てた「ハマーH1」を、ミルスペック・オートモーティブ社が発売!

6/15(金) 5:00配信

Autoblog 日本版

米国カンザス州ウィチタにあるミルスペック・オートモーティブ社が、裕福なオフロード・エンスージアストのための楽しくて新しいハマーを発表した。この「ローンチ・エディション H1」は、デトロイトの近くでデザインされたからといっても、ゼネラルモーターズ(GM)の一部門で生産された「H3」のようなSUVではなく、AMゼネラル社による「ハマー H1」をベースに完全に作り直したものだ。

エンジンはGMの6.6リッターV型8気筒「デュラマックス」ターボディーゼルを独自にチューンして搭載し、最高出力500hpと最大トルク138.3kgmを発生する。これに「アリソン1000」6速オートマチック・トランスミッションが組み合わされ、0-60(約96.6km/h)を6.8秒で加速するという。最高速度は105mph(約169km/h)でリミッターが作動する。サスペンションは4輪独立懸架式で、固定されたディファレンシャルと強靱なハーフシャフトを備える。同社独自の耐熱コーティングが施された3.5インチ径のパフォーマンス・エキゾーストチップを装備し、軍用車スタイルのアルミ合金製ホイールにゴツいタイヤを履く。

外装は航空宇宙等級の強化されたアルミニウム製ボディに特別なテクスチャのコーティングを施し、頑丈な前後バンパーなど各部のパーツはパウダーコートで塗装される。アンダーフロアとエンジンベイにはセラミック・コーティングが施され、保護コーティングしたスキッドプレートを装備。メーカーによれば、コアとなるシャシーは完全に分解と再組み立てが可能だという。


インテリアは高級だ。航空宇宙等級のアルミがこちらにも使用され、手作業でステッチを入れた海洋等級の耐水性レザーやダック生地など、オーナーの好みに合わせた素材で内装やシートは仕立てられる。JLオーディオ製サウンド・システム、LEDライティング、バックアップ・カメラ、前席と後席にUSBポートなどを装備し、ドライバーの前にはGPSを搭載したメーター・パネル、昔ながらのベルとホイッスルを鳴らす現代的なステアリング・コラム、ブラッシュ仕上げされたステンレス製ペダルとトランスファー・ケース、シフトレバーが備わる。

ボディの形状はピックアップ・トラックやスラントバック、ワゴンなどの4ドアと、ピックアップの荷台を拡げた2ドアから選べる。価格は21万8,499ドル(2,420万円)からで、この金額にはドナーとして必要なH1は含まれない。


By SVEN GUSTAFSON
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

Autoblog Japan Staff

最終更新:6/18(月) 4:35
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