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ロシアW杯開幕…“史上最弱”の汚名返上!! 開催国ロシアが5発圧勝で白星発進

6/15(金) 1:57配信

ゲキサカ

[6.14 ロシアW杯グループリーグA組 ロシア5-0サウジアラビア モスクワ/ルジニキ]

 ロシアW杯開幕戦が14日、モスクワのルジニキスタジアムで行われ、開催国のロシア代表とサウジアラビア代表が対戦。前半12分に先制したロシアが前半に1点、後半に3点を加点して5-0の完封勝利を収めた。勝利したロシアは19日にエジプト、敗れたサウジアラビアは20日にウルグアイと対戦する。

 7日に発表されたFIFAランクで出場32か国中最下位の70位となるロシア。FIFAランクの発表が始まった93年以降、ホスト国が最下位で大会に臨むのは初となり、“史上最弱のホスト国”とのレッテルを貼られた。そして、同ランクで出場32か国中ワースト2位となる67位のサウジアラビアが激突した開幕戦は、前半12分にロシアが試合を動かす。MFユーリ・ジルコフが蹴り出したCKは一度ははね返されたものの、その流れからMFアレクサンドル・ゴロビンが送った左クロスをファーサイドのMFユーリ・ガジンスキーがヘディングで合わせてネットを揺らし、スコアを1-0とした。

 1点のビハインドを背負ったサウジアラビアは前半21分、カウンターを発動させると、左サイドからDFヤセル・アル・シャハラニが送ったクロスにFWモハマド・アル・サハラウィが飛び込むが相手に阻まれてシュートまで持ち込めず。すると同25分にロシアをアクシデントが襲い、負傷したMFアラン・ジャゴエフがプレー続行不可能と判断され、MFデニス・チェリシェフとの交代を余儀なくされた。

 しかし、前半43分に再びスコアを動かしたのはロシアだった。ルーズボールから前線に抜け出したゴロビンが一気にPA内に持ち込み、中央のMFロマン・ゾブニンを経由して逆サイドのチェリシェフへ。寄せてくる相手を粘り強くかわしたチェリシェフが左足の豪快なシュートでゴールを陥れ、ロシアがリードを2点差に広げた。

 2-0とロシアがリードしたまま後半を迎えると、互いに相手守備を崩し切れずにフィニッシュまで持ち込めない時間帯が続く。すると後半19分にサウジアラビアベンチが動き、MFアブドッラー・オタイフに代えてFWファハド・アル・ムワッラドがピッチへと送り込まれる。

 後半23分にはロシアに好機が訪れるが、PA内からゾブニンが放った右足シュートは好反応を見せたGKアブドゥラー・アル・マユーフに阻まれてしまう。しかし同26分、右サイドからゴロビンが送ったクロスを途中出場のFWアルテム・ジューバがヘディングで叩き込み、ロシアのリードは3点差となった。その後もサウジアラビアの反撃を許さずに試合を進めると、同アディショナルタイムにチェリシェフがPA内から巧みな左足アウトのシュートを決め、さらに直後にはゴロビンが直接FKを沈めて5-0の完封勝利で白星スタートを切った。

最終更新:6/15(金) 5:40
ゲキサカ