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急きょトップ下の22歳が1G2A!! 躍動したロシアMFゴロビン

6/15(金) 3:11配信

ゲキサカ

[6.14 ロシアW杯グループリーグA組 ロシア5-0サウジアラビア モスクワ/ルジニキ]

 いきなり司令塔を失った。しかし、その後継者候補と言われるロシア代表MFアレクサンドル・ゴロビンが、“覚醒”したかのような活躍を披露した。

 左サイドハーフの位置に入って試合開始を迎えたゴロビンは、前半12分に魅せる。CKの流れから左サイドでボールを受けると、ピンポイントクロスでMFユーリ・ガジンスキーの先制点をお膳立てした。そして同24分、トップ下に入っていたゲームメーカーのMFアラン・ジャゴエフが負傷交代すると、ゴロビンが本職となるトップ下の位置を急きょ任された。

 まずは前半43分、鋭いドリブルでPA内まで持ち込むと、冷静に周囲を確認。中央から駆け上がるMFロマン・ゾブニンにパスを送ると、左サイドに展開されたボールを受けたMFデニス・チェリシェフが相手をかわして追加点を奪取する。その後も巧みなポジショニングでボールを呼び込んではドリブル、パスで攻撃にアクセントを加え、後半26分には右サイドから送った正確なクロスでFWアルテム・ジューバの得点をアシストした。

 そして後半アディショナルタイムにチェリシェフの得点でリードを4点差に広げると、同90+4分に再びゴロビンに見せ場が巡ってくる。ゴール前で得たFKでキッカーを務めると、右足から蹴り出した鮮やかな軌道を描くシュートを直接沈めた。

 1得点2アシストの活躍でチームを5-0の大勝へと導いたゴロビンは、22歳を迎えたばかりの有望株。現在はCSKAモスクワに在籍しているが、ユベントスが興味を示していると報じられているように、今大会で活躍を続けることでビッグクラブへの道は切り開けるはずだ。

最終更新:6/15(金) 6:37
ゲキサカ