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不登校児「スマブラ」でヒーローに。Twitterで絶賛の嵐

6/16(土) 11:21配信

BuzzFeed Japan

カードゲームプレイヤー・ライターのゆうやん(@yuyan_mtg )さんがTwitterに投稿した『大乱闘スマッシュブラザーズ』の思い出が注目を集めている。「スマブラ」の愛称で親しまれるこのゲームは、マリオやカービィ、ピカチュウなど各ゲームの人気キャラクターを使って複数人で戦うアクションゲームだ。最新作『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』が6月13日に発表されたばかり。このニュースを見て、ゆうやんさんは「スマブラの話で必ず思い出すのが、小学生の時に不登校だったT君」とつぶやいた。17個にもなる連投ツイートに「涙が出た」と多くのコメントが寄せられているのだ。ゆうやんさんとT君の間に何が起きたのか? 話を聞いた。【BuzzFeed Japan / 嘉島唯】

「スマブラだ」。ふとしたつぶやきが思わぬ展開に

小学4年生のある日、「T君の家までプリントを渡しに行ってくれ」と先生に頼まれた。T君は2年生のときから不登校だった。たまたまその日、いつもT君にプリントを届けに行く同級生が休みだったのだ。ちょうどその場に「僕」がいた。

T君とは一応、3年生の時からクラスは同じだったけれど、顔も知らなかった。いじめがあるわけじゃなかった。ただ、学校に来ない不思議な子。そんな彼に家に行く。

「好奇心と、ちょっとだけ怖い気持ちがありました」

玄関先でT君のお母さんにプリントを渡す。すると奥から聴き馴染みのある音がした。

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「お、スマブラだー」って呟いたらお母さんが「あ。知ってるの?遊んでく?」と聞かれて、俺が快諾すると、お母さんが嬉しそうにT君に話しに行く。10分ぐらいして家に上がる許可が出て、靴を脱いで中へ。初対面のT君にコントローラーを渡されて、ろくに会話もしないままゲームスタート。
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「やっぱ突然ゲームしたいって言っても無理なのかな」「学校来ないってことは学校の人嫌いだろうから、遊んでくれないのかな」。

待っている10分の間、そう思った。でも、どうやら人嫌いではないらしい。

今まで話したこともなかったけれど、とにかく僕はスマブラを一緒にやりたかった。

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最終更新:6/16(土) 14:56
BuzzFeed Japan

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