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【巨人】菅野、中5日で前半戦ラストスパート ヤングマンの初先発が急浮上

6/19(火) 6:06配信

スポーツ報知

 由伸巨人が、菅野智之投手(28)を中心に先発ローテを組み前半戦のラストスパートを目指す。エースはリーグ戦再開初戦、22日のヤクルト戦(東京D)に登板予定。中6日で回ると球宴まで3登板だが、首脳陣は4登板できるように間隔を詰めるフル回転を検討している。また2軍で好調のテイラー・ヤングマン投手(28)が、24日のヤクルト戦(東京D)で来日初先発する可能性が急浮上した。

【写真】力強いヤングマンの投球フォーム

 逆転優勝は十分、射程圏だ。G球場で先発投手練習に参加した菅野は、頂点への強い気持ちを見せた。

 「去年は相当なゲーム差があったと思う。13連敗もあって。今年はどこにも優勝のチャンスはあると思うし、広島も飛び抜けているわけじゃない。やっぱり優勝なので。広島との3連戦がある。そこでしっかり3連勝しないといけない」

 昨年は交流戦終了時、首位・広島と11・5ゲーム差だったが、今年は4・5差だ。前半戦は残り18試合。菅野は22日のヤクルト戦から中6日で回り続けると球宴まで3登板だが、首脳陣は間隔を詰めてエースが残り4登板可能なローテを検討している。状況次第では中5日で28日の大事な直接対決・広島戦(マツダ)もある。チームリーダーの菅野は熱い気持ちを胸に秘め、全力を尽くす覚悟だ。

 「チームの雰囲気はすごくいい。140試合戦えばうまくいかないこともありますが、負けた時でもやるべきことを全てやり尽くしたかどうか。あの時ああしておけば、あの球を投げておけば、と後悔することは減らしたい。それはチームとして全員にいえることだと思う。勝ち負けだけじゃなく、そういうところも見つめ直していきたいです」

 交流戦は8勝10敗だったが、終盤は先発投手陣が安定。明るい兆しが見えた。17日のロッテ戦で好投した内海がこの日、登録抹消。代わりに24日のヤクルト戦の候補として新外国人・ヤングマンが急浮上した。

 開幕から1軍の外国人枠4枠はマシソン、カミネロ、マギー、ゲレーロで固定されてきた。だが、ゲレーロが15日にコンディション不良で登録抹消。救援右腕・アダメスが代わりに昇格した。ヤングマンは140キロ台中盤の動く速球と大きなカーブが武器で「いつ呼ばれてもいいように準備するだけです」と2軍でリーグトップ7勝、防御率1・28と絶好調。チャンスが訪れる可能性は十分ある。

 間隔を空けるために登録抹消中の鍬原、今村、内海は1軍に帯同して調整。球宴までは状況を見ながら、菅野、田口、山口俊にヤングマンも加えた7投手で柔軟にローテを組んでいく可能性もある。エースを軸にした強固な布陣で、前半戦のラストスパートに入る。

 ◆テイラー・ヤングマン(Taylor Jungmann)1989年12月18日、米テキサス州生まれ。28歳。2011年ドラフト1巡目(全体12位)でブルワーズ入り。15年にメジャーデビューを果たし、通算9勝。2軍では11試合に登板し7勝2敗、防御率1.28。54奪三振。198センチ、95キロ。右投右打。年俸8300万円。

最終更新:6/19(火) 11:41
スポーツ報知

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