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身近にあるSOS!さまざまな緊急事態を救う人々に密着

6/18(月) 7:02配信

CBCテレビ

毎日、いたるところで鳴り響くSOSの電話。6月17日(日)に放送した「ゲンバビト」(CBCテレビ製作/TBS系列28局ネット)では、さまざまな緊急事態から救ってくれるゲンバビトに密着した。

1秒でも速い解決を目指す鍵師

今回密着したのは、『ジャパンベストレスキューシステム株式会社』で活躍する奥間和弘さん。SOSに応えて、あらゆる鍵を瞬時に開けるキャリア13年の鍵職人。
「開ける作業は、1秒でも速く」
それが奥間さんのモットー。実際にゲンバに同行し、どれくらいのスピードで鍵を開けられるのかを見せてもらった。依頼は、鍵をなくして開けられないドアの開錠。特殊な工具を使って作業スタート。すると、わずか13秒でドアが開いた。

朝8時半。奥間さんが東京の自宅から向かったのは、会社ではなかった。多くの場所にいち早くアクセスできるよう、朝仕事が入っていない時は高速道路の入り口付近で待機するのだという。車の中にはあらゆる鍵トラブルに対応できるように、さまざまな道具がぎっしり。その数は、およそ数万種類。鍵だけでなく、ドアノブやシリンダーも常備している。そのため
「8割9割はその場で解決できる」
さらに、車の後部には、さまざまなタイプの鍵をゲンバで作るための機械も装備。鍵穴を調べれば、それを開けられる鍵をその場で1から作ることができるのだという。

依頼の電話が鳴った。1歳の子どもが、家に閉じ込められてしまったという緊急依頼。奥間さんは、すぐさま現場へ。まずは、依頼者に事情を聞く。鍵を持たずにオートロック式の玄関を出てしまったため、家に入ることができないのだという。扉の向こうから、子どもの泣き声が聞こえる。1秒でも速く開けたい。しかし、玄関の鍵は厳重で、開けるにはかなりの時間がかかる。そこで、奥間さんは一刻も早く子どもを助け出すため、勝手口のドアを壊して中に入ることに。その作業を心配そうに見つめる依頼者。そして、ついに勝手口のドアが開いた。依頼者は、急いで子どものもとへ。子どもの安全を無事確認。奥間さんは、抱っこされた子どもに「大変だったね」と優しく声をかけていた。

奥間さんがこの仕事をしていて、やりがいを感じるのは
「開けられないであろう鍵を、開けられた時」
誰かのSOSに応えるため、奥間さんはこれからも走り続ける。

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最終更新:7/4(水) 16:36
CBCテレビ