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東京でも緊急点検や撤去進む ブロック塀倒壊で女児死亡受け…

6/20(水) 21:48配信

TOKYO MX

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 大阪北部で起きた地震でブロック塀が倒壊して小学4年生の女の子が犠牲になったことを受け、東京都内でも学校のブロック塀の緊急点検や撤去作業が進められています。

 昭島市では2校で基準値を超える高さのブロック塀が見つかりました。このうち、市立武蔵野小学校の塀は高さが最大で2メートル60センチあり、基準値を40センチほど上回っています。この塀は校庭と道路との境に設けられていて、学校は児童に対して塀に近づかないよう注意を促したということです。学校近くの住民は「地震の可能性もあるのだから、悪いところは直さなければいけない」と話していました。

 また、足立区は区内に104カ所ある小中学校や学校の跡地を緊急点検し、安全性に問題がないことを確認しました。区立渕江第一小学校の塀の一部分について、道路に面していることと高さが2メートルほどあることを考慮し、安全性に問題はないものの「児童や付近の住民の不安を取り除くため」として、20日早朝に撤去しました。足立区教育委員会・学校施設課の渡辺隆史課長は「大丈夫といいながらも不安はある。子どもの背の高さ以上のところもあり、そこはまず撤去しないといけない」と話しています。また、旧新田小学校の跡地のブロック塀も同様に撤去作業が行われました。足立区は今後、2カ所に設置する塀について検討するとしています。

最終更新:6/20(水) 21:48
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