ここから本文です

(語る 人生の贈りもの)大塚初重:4 撃沈され漂流「本当の歴史学ぶ」

6/21(木) 7:30配信 有料

朝日新聞デジタル

 ■考古学者・大塚初重

 《1945年3月、上海の第2気象隊勤務の命令を受けて、大塚さんは長崎県の佐世保に向かった》
 あとから考えると、少し前に硫黄島で日本軍が玉砕し、敗勢は濃厚になっていました。実際、佐世保につくと、ぼくが乗る予定の輸送船は撃沈されていた。
 結局、寿山丸という約4千トンの船に乗るのですが、この船が潜水艦に撃沈されてしまうのです。
 4月14日、船倉後方の中2階で寝ていたところ、キーン、キーンという金属音がする。「何だろうな」と戦友と言葉を交わした10秒か20秒の後、ドカーンという爆発音が響いた。…… 本文:809文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上、ご購入ください。 購入した記事は購読一覧で確認できます。

朝日新聞社