ここから本文です

【検証】名古屋駅の新幹線ホームで食べるきしめんがサイコーにウマい説、ホントのところどうなんだ?

6/21(木) 12:15配信

メシ通

4年ほど前から、きしめんのおいしさに目覚めた私。以来、少なくとも週イチのペースで食べている。市内の有名店も数多く取材してきた。
だから、愛知県外の人からの「名古屋できしめんが食べたいんだけど」とのリクエストに応じることくらい今は朝メシ前である。
しかし、ひと昔前はそうではなかった。
おいしいきしめんを食べさせてくれるお店を知らなかったため、半ば苦し紛れに紹介していたのが……
名古屋駅ホームのきしめん。
もちろん、何度も食べたことがあるし、おいしいと思っていた。
だが有名店の、手打ちの麺やつゆにとことんこだわったきしめんに出会って以来、すっかり足が遠のいていた。
それどころか、名古屋を訪れたお笑い芸人や芸能人がテレビで駅ホームのきしめんを絶賛していたりするのを冷ややかな目で見ていた。
一般の方々でも、誰だってこんなうわさを一度は耳にしたことがあるんじゃなかろうか。
そう、「名古屋駅、東海道新幹線のホームで食べるきしめんがサイコーにウマい」説である。
しかし、私自身、駅ホームのきしめんについて、どれだけ知っているのか。
今回は、駅ホームのきしめんのつゆを徹底的に分析して、名古屋めしライターとして人にすすめられるかどうかを検証してみようと思う。

名古屋

ってことで、入場券を買ってホームへと向かった。
まず名古屋駅のプラットホームをチェックしておきたい。
在来線ホーム=1・2番線~7・8番線、10・11番線と12・13番線まで計6本 新幹線ホーム=14・15番線と16・17番線の2本
以上の合計8本のホームがある。
きしめんは、12・13番線を除くホーム内の全11店舗で食べられる。新幹線ホームだけでなく、在来線のホームでも食べることができるというわけだ。
「きしめんは、1961(昭和36年)に3・4番線と5・6番線のホームで販売したのがはじまりです」と話すのは株式会社ジャパン・トラベル・サーヴィス名古屋営業所の桑原栄介さん。
現在、桑原さんの会社では、名古屋駅ホームのきしめん店「住よし」7店と「憩 いこい」(5・6番線大阪方)、「グル麺」(14・15番線東京方)の計9店を運営している。
ややマニアックな話になるが、在来線1・2番線大阪方の「かきつばた」と新幹線16・17番線東京方の「グル麺」は、JR東海の子会社である株式会社ジェイアール東海パッセンジャーズが運営している。
私もこれらのお店で何度も食べたことがあるが、「住よし」とは明らかに味が違っていた。つまり、以下のことが言える。
名古屋駅ホームのきしめんは、
株式会社ジャパン・トラベル・サーヴィス 株式会社ジェイアール東海パッセンジャーズ
の2つの味に分類できる。

1/3ページ

最終更新:6/21(木) 12:15
メシ通

あなたにおすすめの記事