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トヨタ、新型センチュリーを発売…価格は1960万円|21年ぶりのフルモデルチェンジ

6/22(金) 13:31配信

オートックワン

V12からV8+ハイブリッドに進化

トヨタは、センチュリーを21年ぶりにフルモデルチェンジし、2018年6月22日より発売した。価格は1960万円(消費税込)で、月販目標台数は50台としている。

フォトギャラリー>>どこが変わった?新型センチュリーの内外装デザインを隅々までチェック!(画像98枚)

先代センチュリーのV型12気筒5リッターエンジンに代わり、新型はV型8気筒5リッターにハイブリッドシステムを加え、環境性能も大幅に向上した。

センチュリーは1967年、トヨタグループの創始者である豊田佐吉氏の生誕100年を記念して発売された。以来、50年にわたり“日本を代表するショーファーカー”として、各界のエグゼクティブに愛用されている。

21年ぶりのフルモデルチェンジとなる三代目センチュリーは、「継承と進化」を開発テーマとした。匠の技と高品質のモノづくりを承継しつつ、ハイブリッド化による高い環境性能と、新しい魅力を付与した内外装デザイン、ショーファーカーとしてふさわしい先進・快適装備を付与。乗り心地、静粛性、走行安定性を一段と向上させている。

伝統と品格を守りながら“華”を感じさせる外形デザイン

新型センチュリーのボディサイズは、全長×全幅×全高が5335mm×1930mm×1505mm。ホイールベースは3090mmと堂々たるサイズだ。先代センチュリーに比べ、全長で65mm、全幅で40mm、全高で30mm、ホイールベースで65mmも拡大した。

・日本の美意識に通じる静的な均整感を保ちながら、後席を上座とする独自の思想を造形に表現。サイドビューは、あえて傾斜を立てた重厚なクォーターピラーにより後席の存在感を強調し、ショーファーカーにふさわしく、一目でセンチュリーと分かるデザインにした。

・サイドボディはドア断面の美しいカーブを追求するとともに、ショルダー部のキャラクターラインには“几帳面”と呼ばれる、平安時代の屏障具の柱にあしらわれた面処理の技法を採用。端正に並んで走る2本の線を角として研ぎ出し、わずかな隙に淀みなく通した面を1本の線として際立たせることで、高い格調を与えている。

・センチュリーの象徴であるフロントセンターの“鳳凰”エンブレムは、工匠が金型を約1ヵ月半かけて丁寧に手で彫り込み、躍動する翼のうねりや繊細な羽毛の表情を鮮やかに描き出している。さらにエンブレムを彩る縦格子のフロントグリル奥に、“七宝文様”を配置し、前後二重構造にすることで、品位ある華を表現している。

・新規開発色のエターナルブラック“神威(かむい)”は、漆黒感を高める黒染料入りのカラークリアなど7層もの塗装に、研ぎと磨きを加えて奥深い艶と輝きを追求した。日本の伝統工芸の漆塗りを参考に、流水の中で微細な凹凸を修正する水研ぎを3回実施し、さらにその後、一点のくもりも残さないよう、鏡面仕上げを施している。

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最終更新:6/22(金) 14:20
オートックワン